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MMORPG『Ashes of Creation』のディレクターが財務状況に関する疑惑に反論、内部対立を巡る「ゲーム史上最もクレイジーな話」と主張する

2026年04月16日 | #ゲーム | IGN

MMORPG『Ashes of Creation』のディレクターが財務状況に関する疑惑に反論、内部対立を巡る「ゲーム史上最もクレイジーな話」と主張する

MMORPG『Ashes of Creation』の開発元であるIntrepid Studiosのディレクター、Steven Sharif氏が、自身とスタジオに対する「組織的な攻撃」との疑惑について反論しています。同氏は、最近報じられた会社の財務状況に関する主張を「完全に虚偽であり、すでに司法審査で揺らいでいる」と主張。一連の騒動を「ゲーム史上最もクレイジーな話の一つ」と表現しています。

財務状況の主張とSharif氏の反論

今回の騒動の発端は、YouTuberのNefasQS氏がIntrepid Studiosの2015年から2026年までの総勘定元帳を入手・分析したと主張し、その詳細を公開したことにあります。NefasQS氏の主張では、同社が「財政破綻の瀬戸際に何度も立たされてきた」という厳しい状況や、数百万ドルに上る不審な支出があったと指摘。具体的な例として、DoorDashに数万ドル、骨董品に数十万ドル、専属シェフに数万ドル、マジック:ザ・ギャザリングのカードに数万ドルなどが挙げられています。しかし、Sharif氏はこれらの主張に対し、徹底的に反論しています。

裁判所への提出書類とSharif氏の声明

Sharif氏は、Discordに投稿された声明と11ページの文書の中で、「私、Intrepid Studios、『Ashes of Creation』を取り巻く憶測、誤情報、組織的な攻撃の洪水を一蹴する」と述べ、ファンに対し「これらの嘘」を信じないよう呼びかけています。同氏は、自身の訴訟における相手方によって画策された「組織的な名誉毀損キャンペーン」によって、世論が「敵意に満ちた物語」で満たされていると主張。さらに、真実を知りたいのであれば、裁判所に提出された今日の書類を読むよう求めています。この書類には、テキストメッセージ、電子メール、社内コミュニケーション、そして出来事の一部始終を直接知る6人の証人の証言を含む45以上の証拠が含まれているとのことです。

役員会による資産乗っ取り計画の主張

Sharif氏は、連邦訴訟で主張されている通り、Rob Dawson氏が議長を務める役員会の被告らが、「脅迫、強制、欺瞞、違法な自己取引を通じて、Intrepidの資産を自らの利益のために奪取する計画を企てた」と主張しています。この計画には、会社を現金不足に陥らせて債務不履行を捏造し、恐怖とレバレッジを使って署名や譲歩を強制する、200人以上の従業員を予告なく解雇し、賃金や福利厚生を剥奪するなどが含まれていたとしています。Sharif氏は、差し止め命令が認められなかった唯一の理由は、被告らが「突然方針を転換し、自らの差し押さえを取り消そうとした」からだと述べています。

Sharif氏の決意表明

Sharif氏は、チームとその家族、そして『Ashes』を待つ何百万人ものプレイヤーのために「平和を保とうとした」としながらも、「彼らの行動が私のリーダーシップの下にある人間を完全に無視していることが示されたとき、一線を超えた」と語っています。同氏は、「Intrepidの創設者として、そして『Ashes of Creation』の生みの親として、申し訳ない」と述べつつも、「私はこの物語がこのような結末を迎えることを許さない」と強い決意を表明しています。

項目 内容
ゲームタイトル Ashes of Creation
開発元 Intrepid Studios
ディレクター Steven Sharif