4A Gamesが手掛けるポストアポカリプスFPSシリーズ最新作『Metro 2039』のプレビューが公開!戦争の現実を反映した重厚な物語と進化したゲームプレイに注目!
2026年04月16日 | #ゲーム #発売 | Game Informer
Deep Silverからリリースされる『Metro 2039』は、ウクライナを拠点とする4A Gamesが開発を手掛ける、ポストアポカリプスを舞台とした一人称視点シューティングゲームの最新作です。これまでのシリーズ作と同様に、核戦争で荒廃したモスクワの地下鉄を主な舞台とし、人類が生き残るための過酷なサバイバルが描かれています。特に本作は、開発チームが実際に経験した戦争の現実が色濃く反映されており、そのテーマ性はこれまでのシリーズで最も重厚なものになることが示唆されています。
新たな主人公と物語の深層
本作の主人公は「ザ・ストレンジャー」と呼ばれる、暴力的な悪夢に悩まされる世捨て人の兵士です。彼がなぜか決して戻らないと誓った場所、すなわち地下鉄のメトロへと旅立つことになりますが、その理由はまだ謎に包まれています。4A Gamesは、本作が手作りのシングルプレイヤー向けストーリー重視の体験になると公言しており、主人公にはフルボイスが実装されるとのことです。これまでのシリーズ作がそうであったように、人類が世界崩壊の前後にどのような選択をし、生き残るためにどこまでやるのかというテーマが、より深く掘り下げられることが期待されます。
戦争の現実が色濃く反映されたゲーム体験
4A Gamesのエグゼクティブプロデューサーであるジョン・ブロック氏によると、本作の開発計画は2020年、そして特に2022年に大きく変更されました。クリエイティブディレクターのアンドリー・ミルス・シェフチェンコ氏は、ロシアとの戦争が『Metro 2039』のテーマ的方向性を「沈黙の代償、暴政の恐怖、自由の代償」に焦点を当てるようにシフトさせたと述べています。チームは、プレイヤーの選択と結果がより重要になるように力を入れているとのことです。ウクライナでの実体験、例えばバッテリー発電機に頼った生活やロケット・ドローン攻撃からの避難といった過酷な経験が、本作の物語に強く反映されるとされています。ただし、シェフチェンコ氏は、あくまでこれはメトロの物語であり、終末世界をロマンチックに描いたり、テーマパーク化したりする意図はないと強調しています。
進化したゲームプレイと不気味な敵
公開されたゲームプレイの断片では、「ザ・ストレンジャー」が緻密に描かれた爆撃されたコインランドリーを探索する様子が確認できます。保護バイザーの汚れを拭いたり、酸素残量を示す腕時計を監視したり、おなじみの放射線計測器の音を聞いたりと、『Metro』シリーズでおなじみの要素は健在です。壁の隙間から雪が吹き込み、人間の骨格や他のクリーチャーの残骸が散乱する部屋で、「ザ・ストレンジャー」が新鮮な遺体を調査しようとすると、狼男のような姿をした大型ミュータントが現れます。弾薬が不足している状況下で、彼はナイフを使いミュータントを倒しますが、その直後、他のミュータントが迫りくる中、地下シェルターに引き込まれ、間一髪で扉が閉まるという緊迫したシーンが描かれています。この短いゲームプレイからも、ファンが求める『Metro』シリーズの要素がしっかりと継承されつつ、より進化したグラフィックと没入感のある体験が期待できそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | PlayStation 5, Xbox Series X/S, PC |
| パブリッシャー | Deep Silver |
| 開発元 | 4A Games |
| リリース | 2026年 |