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ウクライナ開発スタジオが手掛けるFPS最新作『Metro 2039』発表! 陰鬱な世界観にウクライナ侵攻の現実を反映させた新たな物語が描かれる

2026年04月17日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

ウクライナ開発スタジオが手掛けるFPS最新作『Metro 2039』発表! 陰鬱な世界観にウクライナ侵攻の現実を反映させた新たな物語が描かれる

ウクライナのゲーム開発スタジオ4A Gamesは、FPSシリーズ最新作『Metro 2039』を発表しました。今作では、シリーズ史上最も陰鬱なトーンで描かれるとのこと。物語は、架空の未来を舞台にしながらも、開発チームが直面しているウクライナでの現実を強く反映しており、ロケット弾やドローン攻撃の合間を縫って制作が進められているという衝撃的な情報も明かされています。プレイヤーは新たな主人公「The Stranger」として、再び地下鉄のトンネルへと足を踏み入れることになります。

陰鬱な世界観と新主人公

『Metro 2039』では、前作『Metro Exodus』で描かれた地上での希望とは異なり、人々は依然として地下生活を余儀なくされています。物語の舞台は、新たな指導者「Hunter」が率いる「NovoReich」という勢力に統一された地下世界。Hunterはシリーズの小説やゲームにも登場する重要人物ですが、これまでの彼の運命は不明でした。しかし、今作では、かつてないほど強固なナチス思想を掲げる独裁政権を築き上げているとのことです。プロパガンダと誤情報、そして恐怖に満ちた社会で人々が苦しむ様子が描かれ、プレイヤーは「The Stranger」として、彼の暴力的な悪夢に悩まされながらも、二度と戻らないと誓った地下鉄へと戻る過酷な旅に出ることになります。

ウクライナの現実が反映された物語

開発チームは、ウクライナ侵攻という現実がゲーム制作に大きな影響を与えたと語っています。共同クリエイティブディレクターのパベル・ウルマー氏は、発電機やバッテリーからの給電、停電、そしてロケット弾やドローン攻撃からの避難といった状況が制作を中断させることはあっても、彼らが最高のゲームを作るという信念を止めることはないと強調しています。この厳しい現実が、ゲームのストーリーに「選択、行動、結果、そして未来を得るために支払う代償」というテーマをより深く刻み込んでいるとのこと。また、原作の著者であるドミトリー・グルホフスキー氏も、ウクライナ侵攻を公然と批判しており、彼と共に自由と真実という共通の価値観のもと、新たな物語が作り上げられたと明かされています。

項目 内容
発売時期 今年の冬
プラットフォーム PS5, PC, Xbox