『Kingdom Come: Deliverance 2』がGayming Awardsにノミネート! 開発トップは「押し付けがましさのない自然な表現」を強調
2026年04月18日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
Warhorse Studiosが手掛ける期待作『Kingdom Come: Deliverance 2』が、今年のGayming Awardsで「ファンのお気に入り」と、コンパニオンのサー・ハンス・カポンが「最優秀LGBTQ+キャラクター」の2部門にノミネートされたことが発表されました。これを受けて、Warhorse Studiosの共同設立者であるダニエル・ヴァーヴラ氏は、本作におけるゲイロマンスのアプローチが、昨今「woke(意識高い系)」と評される他の作品とは異なり、いかに優れているかを強調しています。
プレイヤーの選択を尊重した多様な関係性
ヴァーヴラ氏は、Gayming Awardsでのノミネートを「本当に誇りに思う」と語っています。スタジオ内で自身が説得して実現させた要素が評価されたことに喜びを感じているとのことです。同時に、本作が「誰かに押し付けたり、再教育しようとしたりしない」点で、他の特定のゲームとは一線を画していると主張しています。彼は、「我々が採用した方法は、まさにこのようなものがどのように行われるべきかを示していると断言します。強制することなく、自然に、そして教育的に(中世が本当にどうであったかを理想化せずに示しているため)」とコメントしています。主人公ヘンリーのセクシュアリティは、プレイヤーの選択に委ねられており、複数の女性キャラクターとのロマンスに加え、ハンスとの関係も選択肢の一つとして提供されています。これにより、プレイヤーは自身の好みに合わせて、ヘンリーの物語を自由に構築できるとのことです。
歴史的正確性と多様性の両立
『Kingdom Come: Deliverance 2』では、歴史的正確さを重視しながらも、現代的な多様性の表現を追求している点が特徴です。ヴァーヴラ氏は、「ゲイコミュニティを喜ばせ、他の選択肢やクエストでの選択と同様に、自分らしくあるための選択肢を提供しました。興味のない人はおそらく気づかないでしょう」と述べています。これは、特定のセクシュアリティを「デフォルト」として押し付けるのではなく、あくまでプレイヤーの自由な選択肢の一つとして提示することで、幅広い層のプレイヤーに受け入れられることを目指しているとのことです。実際に、ヴァーヴラ氏は「絶対多数の人々が意図した通りに受け取っており、売上とユーザーレビューがそれを証明しています」と、本作のアプローチが成功していることに自信を見せています。