← 最新記事一覧

ノワール系シューター『Mouse: P.I. For Hire』が好評発売中!独特な1930年代アニメーションスタイルと世界観でプレイヤーを魅了する一方で、長時間のプレイで露呈する単調なゲームプレイに疲労の声も

2026年04月18日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

ノワール系シューター『Mouse: P.I. For Hire』が好評発売中!独特な1930年代アニメーションスタイルと世界観でプレイヤーを魅了する一方で、長時間のプレイで露呈する単調なゲームプレイに疲労の声も

Fumi GamesとPlaySide Studiosが手掛けるノワール系シューターゲーム『Mouse: P.I. For Hire』は、1930年代のアニメーションスタイルが特徴的な作品です。リリース当初はそのユニークなビジュアルとシューターとしての面白さから注目を集めていましたが、長時間プレイすると、単調なゲームプレイが疲労感につながるという声も聞かれます。

魅力的なアートスタイルと世界観

本作は、そのレトロでスタイリッシュなアニメーションスタイルが最大の魅力の一つです。ゲーム全体から漂う1930年代の雰囲気は、プレイヤーを独特の世界観に引き込みます。敵をデバフする武器が存在するなど、視覚的な楽しさも提供されており、初期の『DOOM』や『Heretic』といったクラシックなブーマーシューターを彷彿とさせる部分も多く、往年のシューターファンにとってはたまらない要素が満載です。ダジャレや言葉遊び、ちょっとした小ネタも随所に散りばめられており、細かい部分までこだわりが感じられます。

単調なゲームプレイがもたらす疲労感

一方で、ゲームを長時間プレイすると、単調さが目立つようになります。ステージの舞台は変わっても、敵の種類や攻撃パターン、パズルの仕組みはほとんど同じで、プレイヤーは同じような敵を何度も倒し、同じような仕掛けを解くことになります。移動速度がそれほど速くないことや、標準難易度でも敵が弾丸を吸い込むように硬く、かつ脅威を感じにくいことも、ゲームのテンポを悪くしている要因です。複雑すぎるわけではないものの、単調なレベルデザインは時にフラストレーションを感じさせるようです。特に、足を踏み外すとダメージを受ける沼地のようなレベルは、多くのプレイヤーにとって不評を買っています。

終わりの見えない進行状況

ゲームの進行状況も、プレイヤーに疲労感を与える一因となっています。例えば、武器の収集状況を示すインベントリホイールは、ゲーム開始からかなりの時間が経っても半分ほどしか埋まらず、プレイヤーは「まだこんなにあるのか」と圧倒されてしまいます。武器のアップグレードも、必要な素材が共通で、効果も微々たるものであるため、積極的に利用するモチベーションが湧きにくい点も指摘されています。さらに、広大なオーバーワールドマップや、埋まるまでに時間がかかる犯罪ボードなど、ゲーム全体を通して「まだこれだけやることが残っている」という感覚が強く、それがプレイヤーを疲弊させてしまうようです。開発者はこれを「もっと楽しめる要素がある」とポジティブに捉えてほしかったのかもしれませんが、結果的には途方もない作業に感じさせてしまうとのこと。

項目 内容
プラットフォーム PS5, Xbox Series X, Nintendo Switch 2, PC