『Halo』元開発者がファンの誤解に反論!「開発者は『Halo』が嫌い」説を否定し、情熱的な制作現場の実態と広範な世界観、DEIへの思いを語る
2026年04月18日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
かつて『Halo』シリーズのアートディレクターを務め、スタジオ内でのハラスメントを告発していた元開発者が、ファンの間で囁かれる「開発者は『Halo』が嫌い」という誤解に対し、自身の見解を詳しく語っています。彼は「60時間、80時間も週に働く人が、嫌がらせのためにそんなことをするわけがない」と述べており、開発チームが作品への情熱を持って取り組んでいることを強調しました。
「開発者は『Halo』が嫌い」は間違い
元開発者であるグレン・イスラエル氏は、「開発者は『Halo』が嫌い」というファンの意見について「それは事実ではない」と断言しています。スタジオは「『Halo』のファンしか採用していなかった」と述べ、開発者たちはシリーズに対して批判的な意見や改善案を持っていたとしても、それは「すべてのファンに共通する」ことだと説明しています。また、「誰も嫌がらせのために週に60時間や80時間も働くことはない。自分の健康や友人関係、正気を危険に晒してまで、ファンに唾を吐くようなことはしない」と、開発者の強いコミットメントを訴えています。
広範な世界観とDEIに関する誤解
イスラエル氏は、『Halo』の初期において「拡張された宇宙(Extended Universe)」に対する過剰な熱狂が問題だったと指摘しています。これにより、平均的なプレイヤーが知らないような複雑な設定に物語が依存しすぎたことがあったとして、『Halo 4』を例に挙げています。また、DEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)がフランチャイズを「台無しにした」という批判についても言及しています。彼は、マイクロソフト社全体で多様性と包摂が重視されていたものの、自身が「特定の意見を強要されたり、誰かの声を黙らせるよう求められたりすることは一度もなかった」と説明しています。「DEIは、思考の多様性と意見の包摂性に関わるものであり、特定の集団に対する先入観を捨て、一人ひとりと公正に向き合うことを意味する」と述べ、最終的に「すべてのスパルタンが歓迎される時、『Halo』はより強くなる」と締めくくっています。