GM不要の新作TRPG『One Last Fight』が一般販売を開始! ドラマチックな最終決戦をテーマに、プレイヤーは宿敵との激闘に飛び込む!
2026年04月19日 | #ゲーム #発売 | Polygon
Hit Point Pressが贈る新作テーブルトークRPG(TRPG)『One Last Fight』が、Kickstarterキャンペーンの成功を経て、ついに一般販売を開始しました。GM不要で1人から4人までプレイできる本作は、長年の宿敵との最終決戦というドラマチックなシチュエーションからゲームがスタートするという、ユニークなコンセプトが特徴です。プレイヤーは事前の準備なしに、いきなり物語のクライマックスに飛び込み、キャラクターの背景や宿敵との因縁を紡ぎながら、手に汗握る最後の戦いを繰り広げます。
GM不要で手軽に楽しめる最終決戦
本作は、その名の通り「最後の戦い」に特化したTRPGです。プレイヤーは騎士や悪漢、幻術師といったおなじみのファンタジーヒーローのキャラクターカードを選び、簡単な質問に答えることで、それぞれの背景や仲間との関係性を構築します。次に、ドラゴン、デーモンロード、カルト、ネクロマンサーなどの中から宿敵を選び、その宿敵との長きにわたる因縁や物語の背景を決定します。その後、アクトI、II、IIIの各デッキからカードを引くことで、段階的に難易度が上がる様々な試練に挑みます。試練を乗り越えるたびに、キャラクターは新たなスキルや重要なアイテムを獲得し、今後の困難に立ち向かう準備を整えていきます。これにより、プレイヤーは自分だけの世界と物語を創造し、邪悪な存在との決戦をデザインできるわけです。
発売と同時に拡張パックも登場!
『One Last Fight』は、ゲームデザイナーのイーサン・ハジェンズ氏が2018年のゲームジャム向けに開発した「The End Jam」がルーツとなっています。「物語の終わり」をテーマにしたこの初期バージョンから、ハジェンズ氏とHit Point Pressのジョーダン・リッチャー氏が協力し、メカニクスやカードを拡張。特に、物語に深みとメカニカルな挑戦をもたらすサブボスとの遭遇戦が追加されています。また、発売と同時に拡張パック「Illuminate」も登場しており、これには4種類の新キャラクターと6種類の新宿敵、さらにそれらをサポートするカードが含まれており、ゲームの多様性とリプレイ性を大幅に向上させています。
広がる可能性と今後の展望
本作は、すでに大きな成功を収めており、早くも再版が決定しているとのこと。ハジェンズ氏とリッチャー氏は、将来的な拡張についても意欲的で、例えばサイエンスフィクションをテーマにした拡張パックを構想していると明かしています。これにより、オリジナル版と組み合わせて「宇宙の剣士」や「宇宙船の悪魔」といったSFとファンタジーが融合した世界観を楽しむことも可能になるかもしれません。GM不要で手軽に遊べる一方で、奥深い物語性と高いリプレイ性を兼ね備えた『One Last Fight』は、TRPG初心者からベテランまで、幅広い層におすすめできる作品です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | テーブルトークRPG |