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インテルがハンドヘルドゲーミングデバイス向けの新チップ『Arc G3』シリーズを開発中か?AMD独占市場に新たな風を吹き込む可能性も

2026年04月20日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Digital Trends Gaming

インテルがハンドヘルドゲーミングデバイス向けの新チップ『Arc G3』シリーズを開発中か?AMD独占市場に新たな風を吹き込む可能性も

インテルが、ハンドヘルドゲーミングデバイス向けに開発しているとされる未発表チップ「Arc G3」と「Arc G3 Extreme」に関する情報がリークされ、ゲーム業界で話題になっています。これらのチップは2026年第2四半期に登場するとみられており、AMDが独占しているハンドヘルドゲーミング市場に大きな変化をもたらす可能性を秘めているとのことです。元々はAMDのRyzen Z2シリーズに対抗するために設計されたとされていますが、一度は発売が延期された経緯があるようです。

リークされた新チップの性能と特徴

XのリーカーHXL氏が公開したCPU-Zのスクリーンショットによると、リークされたチップの一つは14個のCPUコアを搭載し、ブーストクロックは4.7GHz、TDPは25Wとされています。特に「Arc G3 Extreme」は、Arc B380 GPUと12個のXeコアを搭載し、標準版の「Arc G3」はArc B360 GPUと10個のXeコアを搭載しているとのことです。グラフィック性能に明確な差が設けられていることが分かります。

リーク情報の信憑性について

このリーク情報については、一部で真偽が議論されています。インテルのインサイダーであるJaykihn氏は、リークされた情報に誤りがあると指摘しています。同氏によると、「Arc G3 Extreme」のブーストクロックは4.7GHzでL3キャッシュは12MBであるのに対し、リーク情報ではL3キャッシュが18MBと記載されており、これは偽装されたチップの情報である可能性があるとのことです。また、チップセットの名称も「Intel Arc G3 Extreme」が正しいとしており、リーク画像に記載されている「Intel Core G3 Extreme」ではないと述べています。しかし、Jaykihn氏自身はインテルがハンドヘルドゲーミングデバイス向けチップを開発していること自体は否定していません。より多くの選択肢が生まれることは、消費者にとって製品価格の低下や技術革新に繋がるため、今後の動向に注目が集まります。