スクウェア・エニックスが『ファイナルファンタジーXIV』開発スタッフへのハラスメント行為に対し法的措置、2ヶ月連続で和解が成立したと発表
スクウェア・エニックスは、人気MMORPG『ファイナルファンタジーXIV』の開発スタッフに対する「ハラスメント行為」を行ったとして、動画投稿サイトのコンテンツクリエイターに対して法的措置を講じ、和解が成立したと発表しました。これは3月に日本のニュースブログ「ねとげそくほう」の管理者に対して同様の措置が取られたのに続き、2ヶ月連続での対応となります。
開発スタッフへのハラスメントに断固たる対応
今回の件では、動画投稿サイトに掲載された動画がスクウェア・エニックスおよび『ファイナルファンタジーXIV』の関係者の社会的評価を毀損する内容を含んでいたとのことです。同社は動画投稿者の身元開示を請求し、情報が得られたことで本人と接触。謝罪、賠償金の支払い、および今後同様の行為を行わないことなどを条件に和解が成立しました。和解に伴い、当該ユーザーの動画およびアカウントはすでに削除されています。スクウェア・エニックスは、顧客からの貴重なフィードバックを重視する一方で、役員や従業員に対する個人攻撃、名誉毀損、危害の脅迫、業務妨害の脅迫といったハラスメント行為は、彼らの安全を脅かし、安心して働ける環境を損なう重大な問題であると認識しています。
安心して働ける環境の確保へ
スクウェア・エニックスは、役員や従業員が安全かつ安心して働ける職場環境を維持する責任があるとしており、今後はグループの「カスタマーハラスメント対応方針」に基づき、製品やサービスの提供に関連する悪質なハラスメント行為に対して、法的措置を含め厳正に対処していく方針を明確に示しています。昨年Gamescomでのインタビューで、『ファイナルファンタジーXIV』のディレクター兼プロデューサーである吉田直樹氏(通称:ヨシP)は、開発スタッフも感情を持った人間であり、ハラスメントの対象ではないことをプレイヤーに理解してほしいと語っていました。