Take-TwoのCEOがイーロン・マスク氏の「AIが『GTA 6』を生成する」発言に反論!「AIが仕事を奪うなら、まず彼の仕事だろう」と皮肉る
2026年04月20日 | #ゲーム | GamesRadar+
Take-TwoのCEOであるStrauss Zelnick氏が、生成AIがゲーム開発に与える影響について、実業家のイーロン・マスク氏の発言に異論を唱え、もしAIが誰かの仕事を奪うとしたら、それはマスク氏自身の仕事だろうと皮肉を込めてコメントしました。マスク氏は以前、「『GTA 6』がリリースされる前に、数分で自分だけの『GTA 6』を生成できる可能性はゼロではない」と発言しており、これに対してZelnick氏が反論する形となりました。
イーロン・マスク氏へのユーモラスな反論
Zelnick氏は、4月16日に開催されたSemafor世界経済会議での壇上での会話で、「もしAIが誰かの仕事を奪うとしたら、マスク氏の仕事だろう」と述べました。マスク氏が「無尽蔵の資金、人的資源、そしてアイデアを持っている」としながらも、「AIを熟知しており、1日20時間も働いている。もしAIが誰かの仕事を奪うなら、彼の仕事ではないのか?」と疑問を呈しています。さらに、「地球上で最も裕福な人間が、なぜAIが最初に奪うべき仕事ではないのか?なぜ彼はそんなに忙しいのか?」と問いかけ、AIが労働を容易に代替できるのであれば、なぜ長時間労働から人々を解放しないのかという持論を展開しています。
AIとゲーム開発の現実的な展望
Zelnick氏は、AIは特定の状況で有用なツールを作成するのに役立つが、何も革命を起こしているわけではないと指摘しています。特に、『グランド・セフト・オート6』のような大規模なゲームを制作するために必要な膨大な作業を置き換えたり、合理化したりするものではないと強調しました。この発言は、AIがゲーム開発の現場でどのように活用され、どのような限界があるかについて、現実的な視点を示しています。Zelnick氏と司会者は、マスク氏が本当に実在するのかというジョークを交わし、「もしシミュレーションを選ぶなら、彼が一番だろう」と冗談めかして話す一幕もありました。