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『RuneScape』で数兆個のルーンが配布される前代未聞のバグが発生し、ゲーム経済の崩壊を回避するためサーバーが全面ロールバックを実施

2026年04月21日 | #ゲーム #アプデ | DualShockers

『RuneScape』で数兆個のルーンが配布される前代未聞のバグが発生し、ゲーム経済の崩壊を回避するためサーバーが全面ロールバックを実施

MMORPG『RuneScape』で、プレイヤーのインベントリに数兆個ものルーンが突如出現する大規模なバグが発生し、ゲーム経済に甚大な影響を与える事態となりました。この予期せぬトラブルに対し、開発元のJagexは迅速に対応し、サーバーの完全ロールバックを実施。これにより、多くのプレイヤーが進捗を失うことになったものの、ゲーム全体の経済的健全性を守るための苦渋の決断だったとされています。

ルーン所持上限撤廃が招いた未曾有の事態

今回のバグは、開発チームが自由な発想で新機能を生み出す「ゲームジャム」の一環として導入された、ルーンポーチの品質向上アップデートに端を発しています。本来の目的は、これまで16,000個だったルーンの所持上限を撤廃し、無制限にすることでした。しかし、アップデートが適用されると、一部のプレイヤーはログイン後にルーンポーチに異常な数のルーン、中には1.5兆個ものルーンが格納されているのを発見したとのこと。このルーンはゲーム内で売却可能だったため、瞬く間に経済が混乱し、水ルーンの価格が1ゴールドにまで暴落するなど、深刻なダメージが広がり始めていました。

迅速なサーバーロールバックで経済崩壊を回避

Jagexは、バグの報告が広まってからわずか1時間ほどでサーバーをオフラインにし、緊急対応に乗り出しました。そして、午前10時30分(UTC)のアップデート適用時点まで、すべてのプレイヤーの進捗を巻き戻す「完全ロールバック」を断行。開発チームは、流出したルーンの量が「修復不可能な経済的損害をもたらし、ゲームの経済的健全性を脅かす」と判断したため、個別の対応では間に合わないと結論付けたとのことです。これにより、ボスからのドロップ品やマスタリー進行など、プレイヤーが費やした数時間分の貴重な進捗が失われる結果となりましたが、Jagexは進捗を失ったプレイヤーへの共感を示しつつも、ゲームの長期的な健康維持のためには避けられない措置だったと説明しています。

項目 内容
開発元 Jagex
プラットフォーム PC
ジャンル MMORPG