Renegade Game Studiosの新作ボードゲーム『Unstoppable』がデッキ構築の常識を覆す!斬新なモメンタムシステムと物理的カードアップグレードで“止められない”ヒーローを目指せ!
Renegade Game Studiosからリリースされたソロプレイ特化型ボードゲーム『Unstoppable』が、既存のデッキ構築ゲームの概念を覆す革新的なシステムで話題を集めています。数々の受賞歴を持つJohn D. Clair氏が手掛けた本作は、「ローグライク、モメンタムデッキ構築ゲーム」と銘打たれており、従来のデッキ構築とは一線を画す体験を提供。世界を脅かす危機に立ち向かうべく、プレイヤーは仲間やアビリティを強化し、文字通り“止められない”ヒーローを目指すことになります。2025年のリリース以来、ソロボードゲームファンからの評価は非常に高く、人気小説「Dungeon Crawler Carl」シリーズにインスパイアされた独立版も今年後半に登場予定です。
革新的なデッキ構築とカードアップグレードシステム
『Unstoppable』の最大の特徴は、一般的なデッキ構築ゲームにおける「カードドロー」が存在しない点です。代わりに「ドラフトフェーズ」でカードを選び、裏向きの脅威カードと組み合わせて二面性を持つ新しいカードを作成し、手札に加えるというモメンタムベースのシステムを採用しています。この二面性カードがゲームプレイの核となっており、カードの表面は敵に対処するためのアビリティや仲間、裏面は後で対峙することになる脅威が描かれています。さらに、カードを物理的にアップグレードするシステムも非常にユニークです。ショップで購入したアップグレードカードを既存のカードのスリーブに挿入することで、アビリティを強化できます。このアップグレードは表裏両方のカードに影響を与えるため、強化と引き換えに裏面の脅威も増大するという、戦略的なジレンマがプレイヤーに常に突きつけられます。
個性豊かなキャラクターとボス、そして奥深い戦略
本作には、4人の異なるキャラクターと3体のユニークなボスが用意されており、それぞれが異なるプレイスタイルと戦略を要求します。キャラクターはそれぞれ固有のカードと、ゲーム内の4つの派閥(Council、Junker、Silver、Viren)のいずれかに属するカードを所持しており、派閥間のシナジーを活かしたデッキ構築が重要になります。ボスごとに異なるギミックがあり、「The Harbinger」は倒すことでダメージを与えられる使徒をデッキに送り込んできたり、「The Triumvirate」は複数の小型拠点を攻略する必要があったりと、単調なボス戦とはなりません。特に「Duomo's Menace」は、選択式のイベントカードで進行する「選ぶ冒険」のような体験を提供し、プレイヤーの判断が結末を左右します。レベルアップシステムも存在し、デッキ内の脅威をすべて倒すとレベルアップし、より強力なカードをドラフトできるようになります。しかし、レベルアップ直後は手札や場のアドバンテージを失うため、一時的に無防備になるというデメリットも存在し、この緊張感がゲームの面白さを一層引き立てています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレイ人数 | 1〜2人 |
| メーカー | Renegade Game Studios |
| 発売年 | 2025年 |