『Pokémon Champions』がリリース2週間で早くもガオガエン一強環境に?圧倒的な使用率で対戦シーンを席巻中
2026年04月21日 | #ゲーム #アプデ | Polygon
4月8日にリリースされたばかりの新作対戦ゲーム『Pokémon Champions』では、早くも環境を席巻しているポケモンがいるとのことです。そのポケモンは、第7世代で登場した「ガオガエン」。リリースからわずか2週間で、この炎・悪タイプのポケモンが対戦環境のトップに君臨していることが明らかになっています。
『Pokémon Champions』を席巻するガオガエンの強さ
『Pokémon Champions』がローンチされてからの最初の2週間で、複数のプレイヤーやメディアが対戦環境の分析を行い、ガオガエンの圧倒的な使用率を報告しています。Kotakuの調査によると、最初のトーナメントではガオガエンが半数以上のチームに採用されていたとのこと。この傾向はその後も変わらず、Limitless TCGが追跡した25のトーナメントのうち24で、ガオガエンが使用率トップ5に入っていたとTheGamerも報じています。ファンサイトChampionsMetaのデータでは、70のトーナメントに基づき、ガオガエンが50%以上のチームに採用されているとされています。
ガオガエンがこれほどまでに強力な理由の一つは、そのバランスの取れた種族値にあります。攻撃が最も高いステータスではあるものの、HP、防御、特防も高く、高い柔軟性を持っています。素早さは低いものの、炎・悪のタイプが弱点を少なくしていることも強みです。この汎用性の高さが、長年ガオガエンをハイレベルなポケモン対戦において欠かせない存在にしてきたと言えるでしょう。
ガオガエン対策と今後の環境
『Pokémon Champions』では、攻撃に特化した「いじっぱり」な性格で特性「いかく」を持つガオガエンが主流となっているようです。技構成としては、炎タイプの「フレアドライブ」も人気ですが、最も一般的なのは「ねこだまし」と「とんぼがえり」の組み合わせとのこと。ねこだましで相手をひるませ、とんぼがえりで安全に交代しつつ相手の攻撃ステータスを下げることで、いかくとの相乗効果により、多くの脅威を無力化できるとされています。
この強力なガオガエンに対抗する方法もいくつか考案されています。ねこだましが効かないゴーストタイプのポケモンは有効な選択肢の一つです。「まけんき」の特性を持つ「ドドゲザン」も、ステータスが下がると攻撃が2段階上がるため、いかく対策として注目されています。また、ガオガエンからのダメージを抑えられる水タイプのポケモン、例えば「ミロカロス」なども有効です。
『Pokémon Champions』は、ローンチ時のポケモン数が186体と限られているため、ガオガエンのような特定のポケモンが突出して使われる傾向が顕著になっているとも指摘されています。新規プレイヤーにとっては、環境が把握しやすいというメリットもありますが、一方でメタが停滞しやすいという側面もあるようです。今後のアップデートで新しいポケモンが追加されれば、環境も大きく変化するかもしれません。