映画『バイオショック』、監督が原作の「両エンディング」構想を明かす - 実写化断念の舞台裏
2026年02月09日 | #ゲーム #アニメ・漫画 | Eurogamer
『バイオショック』の実写映画化について、監督のゴア・ヴァービンスキ氏が、ゲームの「両方のエンディング」を取り入れる構想を持っていたと明かしました。この映画はユニバーサル・ピクチャーズで企画が進められていましたが、R指定の要素などが原因で実現には至らなかったとのことです。
ゲームの複雑な結末を映像化
ヴァービンスキ監督によると、脚本家ジョン・ローガン氏と共に、原作ゲームが持つ2つのエンディング、すなわち「リトルシスター」を救済するハッピーエンドと、彼女たちの力を利用して主人公がさらに強力になるエンディングの両方を映画で表現するアイデアがあったといいます。プレイヤーが選択によって結末を変えられるゲームの特性を、映画でも観客の予想を裏切る形で提示しようとしていたようです。
幻となったR指定映画への想い
監督は、このプロジェクトに深い愛情を注いでいたものの、ユニバーサルでの企画は、特に「リトルシスター」との関係性や、主人公が下す「選択」とその「結果」をハードR指定のまま描こうとしたことが、スタジオにとってリスクが高すぎると判断されたようだと語っています。現在Netflixで再企画されている『バイオショック』映画については、監督自身が当初目指していたような大胆な表現は難しいかもしれないとしながらも、プロジェクトの動向を注視しているとのことです。