← 最新記事一覧

『ウイングスパン』デザイナーのエリザベス・ハーグレイブ氏が亡き父親への思いを込めた最新作ボードゲーム『Sanibel』をリリース! 穏やかなビーチコーミング体験を追求した作品の詳細に迫る

2026年04月22日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『ウイングスパン』デザイナーのエリザベス・ハーグレイブ氏が亡き父親への思いを込めた最新作ボードゲーム『Sanibel』をリリース! 穏やかなビーチコーミング体験を追求した作品の詳細に迫る

ボードゲーム『ウイングスパン』のデザイナーとして知られるエリザベス・ハーグレイブ氏が、最新作『Sanibel』でフロリダのサンゴ礁をテーマにした穏やかなビーチコーミング体験を提供しています。このゲームは、単に海の漂流物を集めるだけでなく、ハーグレイブ氏が亡き父親への追悼の意を込めて制作した、家族の価値観や思い出が詰まった作品とのことです。

海辺の穏やかな世界観とゲーム性

『Sanibel』は、プレイヤーがフロリダのビーチを散策し、貝殻やサメの歯を集めることを目的としています。ゲームのシステムは、集めたアイテムを個人のボードにテトリスのように配置してポイントを獲得するというもの。特に、サメの歯を多く集めたプレイヤーにはボーナスポイントが与えられるなど、ハーグレイブ氏の父親がサメの歯収集家だったという個人的なエピソードが色濃く反映されています。ゲームの移動システムは、常に一番遅れているプレイヤーのターンになる「東海道スタイル」を採用しており、プレイヤーは移動距離を自由に選択できますが、先に進みすぎると後続のアイテムを逃す可能性もあります。これにより、他のプレイヤーとの直接的な対立は少なく、自分自身との駆け引きが生まれるよう設計されているとのことです。

家族との思い出から生まれたインスピレーション

ハーグレイブ氏が『Sanibel』のアイデアを得たのは、数年前にフロリダのサンゴ礁を家族と散歩していた時だったそうです。父親が「ビーチで貝殻を集めるボードゲームを作ったらどうだ?」と提案したことがきっかけで、このゲームの構想が始まりました。父親は2025年に他界しており、ハーグレイブ氏はこのゲームを父親の思い出に捧げる作品としています。彼女のデザイン哲学は「穏やかで直接的な対立が少ないゲーム」であり、『Sanibel』もその例外ではありません。他のプレイヤーとの競争よりも、ビーチでのんびりと収集を楽しむという体験を重視しているとのことです。

項目 内容
ゲームテーマ フロリダのビーチでの貝殻・サメの歯収集
デザイナー エリザベス・ハーグレイブ
主なゲームシステム アイテム収集、テトリス風配置、東海道式移動