← 最新記事一覧

プラスチック汚染で荒廃した世界でプレイヤーの選択が未来を紡ぐ新作アドベンチャー『Tides of Tomorrow』はRPG要素を排し物語に特化したユニークな体験を提供

2026年04月23日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

プラスチック汚染で荒廃した世界でプレイヤーの選択が未来を紡ぐ新作アドベンチャー『Tides of Tomorrow』はRPG要素を排し物語に特化したユニークな体験を提供

Digixartが開発中の新作アドベンチャーゲーム『Tides of Tomorrow』は、資源の枯渇とプラスチック汚染によって荒廃した世界を舞台に、プレイヤーの選択が物語に大きな影響を与える作品として注目を集めています。本作は、Falloutシリーズのような終末世界でのストーリーテリングと選択の重要性を踏襲しつつも、RPG要素の数値や戦闘を重視せず、あくまで物語体験に焦点を当てているのが特徴です。海を舞台にしたマッドマックスのような雰囲気も漂っており、水とプラスチックに覆われた独特の黙示録的世界が描かれています。

選択が織りなすユニークな物語体験

本作の最大の特徴は、プレイヤーの選択が物語の展開だけでなく、他のプレイヤーのゲーム体験にも影響を与える「共有された選択」システムにあります。Death Strandingのように、先行する他のプレイヤー(Tidewalkers)が行った選択の結果を引き継ぎ、その影響に対処しながら物語を進めることになります。例えば、ある派閥のリーダーを支援した結果や、特定のコミュニティへの対応が、次のプレイヤーの世界にどのような変化をもたらすかが明確に示されるとのことです。このシステムにより、プレイヤーは常に他の誰かの行動と向き合い、その結果を自身の選択に反映させるという、これまでにない没入感を味わえるとしています。

エピソード形式で描かれるプラスチックの黙示録

各島はエピソード形式で構成されており、それぞれがテーマパークのような密度の高いデザインで、30分程度のプレイ時間で完結するクエストが用意されているとのことです。プレイヤーの選択とその結果はすぐに反映され、その影響は次のプレイヤーにも引き継がれます。登場する派閥は、荒廃した世界で生き残りを図る「The Reclaimers」、プラスチック病の薬「Ozen」を支配し、権力闘争を繰り広げる「The Marauders」、そして古いテクノロジーを崇拝する「The Mystics」の3つ。各島はこれらの派閥の拠点となっており、例えばミスティックの礼拝所である洞窟の探索や、高額なギャンブルやジェットバイクレースが楽しめる「Pleasureland」といった多様なロケーションが用意されています。プラスチック病というテーマは、物語の随所で興味深い視点から掘り下げられており、単なる背景設定に留まらない深い考察が期待されます。