XboxがGame Pass Ultimateの価格を大幅に引き下げ、一方で人気タイトル『Call of Duty』シリーズの新作がDay Oneタイトルから外れるなど、ゲームサブスクリプションサービスの新たな戦略転換を発表
2026年04月23日 | Polygon
Xboxは、ゲームサブスクリプションサービス「Game Pass」の料金を改定し、最上位プランであるUltimateの価格を大幅に引き下げると発表しました。これは、これまでGame Passの目玉とされてきた人気タイトル『Call of Duty』シリーズの新作が、発売初日からGame Passに追加される運用を見直したことによるものとされています。この変更は、Game Pass加入者にとっては朗報であり、Xboxの新たな戦略転換を示すものとして注目されています。
Game Passの新たな料金体系と『Call of Duty』の位置づけ
今回の料金改定で、Game Pass Ultimateの価格は大幅に値下げされました。これまでGame Passの価格上昇が指摘される中で、ユーザーにとっては歓迎すべき動きと言えるでしょう。一方で、この価格改定は、『Call of Duty』シリーズの新作が発売初日からGame Passに追加されるという「Day Oneタイトル」としての提供が中止されたことと密接に関連しています。MicrosoftはActivision Blizzardの買収時、このDay Oneタイトル戦略を強く打ち出していましたが、実際には『Call of Duty』の売り上げ減少を補うほどのGame Pass加入者増には繋がらなかったと判断したようです。
Microsoftの戦略転換と今後の展望
今回の決定は、Microsoft Gamingの新CEOアシャ・シャルマ氏の最初の大きな決断として、Game Passの持続可能性と収益性の両立を目指す姿勢を示しています。『Call of Duty』をDay Oneタイトルから外すことで、ゲーム本体の販売収入を確保しつつ、Game Passの魅力を維持するというバランスの取れた戦略を模索しているようです。また、この動きは、Game Passが他の大型タイトル、例えば『The Elder Scrolls』や『Forza Horizon』といった人気シリーズのDay Oneリリースを今後も継続できるのか、という長期的な疑問も投げかけています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 変更内容 | Game Pass Ultimateの価格引き下げ、『Call of Duty』新作のDay One提供停止 |
| 対象タイトル | 『Call of Duty』シリーズ(新作) |