『Slay the Spire 2』、開発初期には『ダークソウル』方式でカードの種類が少なくなる予定だったものの、プレイテスターからの強い要望で方針転換されたことが判明
2026年04月23日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『Slay the Spire 2』の開発秘話が明かされ、初期段階では前作よりカードの種類が少なくなる可能性があったと報じられています。共同制作者のケイシー・ヤノ氏は、フロム・ソフトウェアの『ダークソウル』シリーズに影響を受け、既存のビルドを継承しつつ新たな挑戦に挑むようなアプローチを好んでいたとのことです。しかし、プレイテスターからのフィードバックにより、この方針は変更されました。
『ダークソウル』流のアプローチが却下された理由
ヤノ氏は、初期の段階で「帰ってくるキャラクターのカードプールを何パーセント変更するか」を試行錯誤していたと語っています。当初は、前作からの変更点を少なくする方向で検討されていたとのこと。これは、『ダークソウル』シリーズのように、特定のビルド(両手斧や遠距離攻撃など)を続編でも再現し、新たな敵との遭遇によって違いを楽しむという考えに基づいていたようです。ヤノ氏は「『刀ビルドにしよう』と言えば、『ダークソウル2』や『ダークソウル3』で基本的に全く同じキャラクターを再び作ることができる。ただ、新しい挑戦に直面するだけだ。個人的にはそれが好きだ」と述べています。
プレイテスターの声が開発に影響
しかし、実際に『Slay the Spire 2』の初期ビルドを試したプレイヤーたちは、このアプローチに全く共感しなかったとのこと。「彼らはそれに全く馴染んでいなかった。『新しいものが必要だ!』という声が上がった」とヤノ氏は振り返っています。このフィードバックを受け、開発チームは方針を転換。結果として、現在の『Slay the Spire 2』は、プレイヤーが望む「新しい要素」を豊富に盛り込んだ作品としてリリースされることになったようです。『Slay the Spire』は7年間にわたるアップデートを重ねてきたタイトルであり、続編でもその資産を活かすのは自然な流れに見えますが、やはりプレイヤーは新鮮な体験を求めていることが明らかになりました。