← 最新記事一覧

『The Crew 2』オフラインモードがさらなる進化! リバリー作成や統計保存が可能に、ゲームのサービス終了に反対する「Stop Killing Games」ムーブメントの活動が影響か

2026年04月23日 | #ゲーム #アプデ | Eurogamer

『The Crew 2』オフラインモードがさらなる進化! リバリー作成や統計保存が可能に、ゲームのサービス終了に反対する「Stop Killing Games」ムーブメントの活動が影響か

Ubisoftは、人気レーシングゲーム『The Crew 2』に対し、オフラインモードのさらなるサポートを含むアップデートを配信しました。昨年10月に導入されたハイブリッドモードが強化され、プレイヤーはオフライン環境でもゲームをより深く楽しめるようになっています。この動きは、ゲームのサービス終了に反対する「Stop Killing Games」ムーブメントが欧州議会でその訴えを強力に展開したことが背景にあるとされており、同ムーブメントは今回のアップデートについて一定の貢献があったと主張しています。

オフラインモードがさらに進化! カスタマイズも自由に

今回のアップデートにより、オフラインモードでの機能が大幅に拡充されました。特に注目すべきは、今までオンライン環境でしか作成できなかった「リバリー」(車の外装カスタマイズ)が、オフラインでも作成可能になった点です。プレイヤーは自分のコレクションにあるリバリーにアクセスしたり、オンラインライブラリからダウンロードしたリバリーをオフラインで使用するために保存したりできるようになりました。これにより、インターネット接続がない状況でも、愛車を自由にカスタマイズして楽しむことが可能になります。また、車両とパイロット双方の統計情報もオフラインプロフィールに保存され、オフラインでのプレイ進行がきちんと記録されるようになりました。さらに、オフラインモードからオンラインモードへの切り替えがよりスムーズになるよう、ユーザーインターフェースが改善され、ゲームメニューに「ログインに戻る」ボタンが追加されています。これにより、モード切り替えのためにゲームを再起動する手間が省け、より快適なプレイ体験が提供されます。

『The Crew』シリーズの未来と「Stop Killing Games」の活動

今回の『The Crew 2』のアップデートは、Ubisoftが「Stop Killing Games」ムーブメントからの圧力に応じた結果だと見られています。「Stop Killing Games」は、Ubisoftが『The Crew』のサービス終了を発表したことをきっかけに活動を強化し、欧州市民イニシアティブを通じて約130万人の署名を集め、欧州議会でゲームのサービス終了問題について議論する機会を得ました。同ムーブメントの創設者であるロス・スコット氏は、今回のアップデートについて「我々は意図せずして2つのゲームを救った」と発言しており、もう1つのゲームは今後オフラインモードが実装される予定の『The Crew Motorfest』を指しているとのことです。社内関係者の話として、Ubisoftは欧州市民イニシアティブの通過を恐れ、その勢いを削ぐために『The Crew 2』と『The Crew Motorfest』へのオフラインモード実装を発表した、という情報もあるようです。このムーブメントは、ゲームがメーカーの都合で突然プレイできなくなる事態を防ぎ、ユーザーが購入したゲームを長期的に楽しめる環境を守ることを目的としています。

項目 内容
初回ハイブリッドモード導入 2025年10月
今回のアップデート配信日 2026年4月22日