Discordが全ユーザーに年齢確認を義務付け!来月より顔認証か身分証明書の提出で「ティーン・バイ・デフォルト」を解除へ、『デス・ストランディング 2』の裏技も話題に
2026年02月10日 | #ゲームニュース #アプデ | GamesRadar+
Discordは、2026年3月から、全ユーザーに対し年齢確認を必須とする「ティーン・バイ・デフォルト」設定をグローバルで順次導入すると発表しました。これにより、すべての新規および既存ユーザーは、デフォルトで年齢制限のある状態となります。この年齢制限を解除するには、顔認証による年齢推定、または身分証明書の提出が必要とされており、ユーザーはどちらかの方法で年齢を証明しなければなりません。
年齢確認とコンテンツ制限の詳細
今回の変更により、ユーザーは年齢を証明しない限り、特定の機能や「機密性の高いコンテンツ」へのアクセスが制限されます。具体的には、露骨な成人向けコンテンツのフィルター適用、年齢制限のあるチャンネルやサーバーへのアクセス制限、サーバー内でのライブステージチャット機能の制限などが含まれます。さらに、知らない人からのダイレクトメッセージは別の受信箱に振り分けられ、フレンドリクエストにも警告が表示されるようになります。これらの制限を解除するためには、Discordのベンダーパートナーを通じて顔認証による年齢推定を行うか、身分証明書を提出する選択肢が用意されています。顔認証はAIが動画セルフィーから年齢を推定し、ユーザーのデバイスからデータが離れることはないとのことです。身分証明書の提出も、ベンダーパートナーが年齢確認後、迅速に削除するとしています。
データプライバシーと今後の展望
Discordは昨年10月に、第三者ベンダーのデータ侵害により約7万人のユーザーの身分証明書写真が流出した過去があります。今回のグローバルでの年齢確認導入により、身分証明書の提出を伴うプロセスが増加することから、ユーザーデータの取り扱いとプライバシー保護に対する懸念の声も上がっています。Discordは将来的には、常に年齢確認を求めずともアカウントが成人によるものかを判断する「年齢推論モデル」の導入も検討しているとのことです。このモデルがどのように機能し、どれほどの精度でユーザーを評価するのかは不明ですが、より多くの選択肢を提供していく方針です。なお、今回の変更により一部のユーザーがDiscordから離れる可能性も認識しており、その影響を計画に織り込みつつ、ユーザーを呼び戻すための施策を検討していくとしています。