開発者が命がけで挑んだリアルなサバイバル体験!台詞なしの異色FMVゲーム『Wordless Forest』が2026年8月24日にSteamでリリース決定
2026年04月24日 | #ゲーム #発売 | Polygon
リアルなサバイバル体験を追求した新作ゲーム『Wordless Forest』が、2026年8月24日にSteamでリリースされることが発表されました。本作は、開発者であり俳優でもあるDogus Cagrici氏が、言葉通り「命がけ」でトルコの荒野に身を置き、その過酷な体験を実写映像としてゲーム化した異色の作品です。携帯の電波も届かない場所で、ヒグマやイノシシ、ヘビといった野生動物と対峙し、時には凍えるような川に飛び込んだり、生魚の内臓にかぶりついたりと、極限状態でのサバイバルが描かれています。Cagrici氏自身が「無数の転倒から生き残り、足を数回骨折しそうになった」と語るほどの徹底ぶりで、ゲーム画面に映し出される疲労や危険は100%本物とのこと。プレイヤーは選択を通じて物語を進めることになりますが、その選択がリアルな世界でどのような結果をもたらすのか、緊張感のある体験が期待されます。
命を賭して生み出されたリアルなサバイバル体験
『Wordless Forest』は、通常のFMV(フルモーションビデオ)ゲームとは一線を画し、一切の台詞がないことが特徴です。プレイヤーはCagrici氏の行動を選択することになりますが、内なるモノローグや感情を説明するナレーションは存在しません。これにより、プレイヤーは言葉に頼らず、ゲーム内の状況からすべてを読み取り、自身の判断でサバイバルを進めることになります。少しの判断ミスや見落としが、取り返しのつかない結果を招くという、まさに「許されない世界」がそこには広がっています。Cagrici氏が自ら「画面上の疲労は100%本物」と語る通り、プレイヤーもまた、言葉では表現できない「生々しい、落ち着かない孤立感」を味わうことになるでしょう。
40日間にわたるトルコでの過酷な撮影
このゲームの映像を撮影するため、Cagrici氏は40日間にわたりトルコの4都市を巡りました。そのうち20日間は、トルコ最大の連続林であるイェニジェ森林で過ごしたとのことです。完璧なショットを撮るために、時には数キロメートルも歩き続けることもあったといいます。撮影地の地理によって危険の種類も変化したそうで、ムーラでは凍てつく川に入り、ずぶ濡れの服で作業をしたり、アンタルヤでは一歩間違えれば命を落としかねない危険な崖の縁で一人撮影を行ったりと、まさに命がけの撮影現場でした。Cagrici氏は、脚本、監督、俳優、編集、そしてコーディングまで、すべてを一人でこなし、この2年半に及ぶ壮大なプロジェクトを完成させました。彼のこの並々ならぬ努力が、これまでにない没入感を生み出すことにつながることを期待せずにはいられません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース日 | 2026年8月24日 |
| プラットフォーム | Steam |