進化を続けるマルチプレイヤーシューターの最前線!『Marathon』『Arc Raiders』『Last Flag』開発陣が語る、トレンドに逆行するゲームデザインの魅力と挑戦とは?
2026年04月24日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
近年、マルチプレイヤーシューターゲームの進化が著しいなか、大手スタジオが手掛ける『Marathon』や『Arc Raiders』、そして新興スタジオの『Last Flag』といった新作タイトルが、既存のトレンドに挑戦する形で注目を集めています。これらのゲームは、従来のシューターとは一線を画す独自のゲーム体験を提供しており、開発者たちは「プレイヤーの予測不能な行動が、ゲームに深みとリプレイ性をもたらす」と語っています。特に『Escape From Tarkov』のようなエクストラクションシューターの要素を、より幅広い層に届けることを目指しているとのことです。
予測不能な展開がゲームの面白さを加速
『Marathon』と『Arc Raiders』は、PvP(対人戦)とPvE(対環境戦)の要素を巧みに融合させています。例えば、『Arc Raiders』ではAIが操るロボットがカオスを生み出し、プレイヤー同士の協力と競争が予測不能に変化することで、毎回異なるドラマが生まれるとデザインディレクターのVirgil Watkins氏は説明しています。当初はPvE協力型ゲームとして開発が進められていた『Arc Raiders』は、リプレイ性に欠けるという課題を乗り越えるため、現在のPvPとPvEの融合という形に大きく舵を切ったそうです。『Marathon』のクリエイティブディレクターJoe Ziegler氏も、この予測不能な要素を「無限の物語と体験のレシピ」と表現し、『ロード・オブ・ザ・リング』の旅に例えてその魅力を語っています。
ストーリー性と世界観の深掘りがプレイヤーを惹きつける
最近のマルチプレイヤーシューターでは、ストーリーテリングへの注力も顕著です。『Marathon』や『Arc Raiders』は、その優れた世界観と没入感でプレイヤーを惹きつけています。『Marathon』では、未来の企業やそのAI代表が信憑性をもって描かれるよう、開発チームが密接に連携し、キャラクターのアイデンティティやゲーム内での表現を同時に練り上げてきたとのことです。クリエイティブディレクターのJulia Nardin氏は、「関口遺伝学の担当者が巨大なWEAVEwormに見えたらどうなるか?」といった、大胆な発想も積極的に取り入れたと語っています。また、Night Street Gamesが手掛けた『Last Flag』も、単なるシューターとしてではなく、まずは「Capture the Flag」というゲームループありきで開発を進め、その結果として現在の三人称マルチプレイヤーシューターという形に落ち着いたとしています。開発元のMac Reynolds氏は、「プレイヤーの耳を傾けつつも、クリエイティブな核はチームの情熱から生まれるべきだ」と語っており、それが唯一無二のゲーム体験を生み出す原動力になっているようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース予定 | 『Marathon』『Arc Raiders』は未定 |
| 『Last Flag』リリース日 | 2026年1月(The Game Awards 2025で発表) |
| プラットフォーム | 未発表 |