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『ハースストーン』のコンソール版および携帯ゲーム機版はまだ先! Blizzardが開発の課題とMicrosoft傘下になったことでの新たな展望を語る

2026年02月10日 | #ゲーム #アプデ | Eurogamer

『ハースストーン』のコンソール版および携帯ゲーム機版はまだ先! Blizzardが開発の課題とMicrosoft傘下になったことでの新たな展望を語る

Blizzard Entertainmentは、デジタルカードゲーム『ハースストーン』のコンソール版および携帯ゲーム機版(Nintendo SwitchやSteam Deckなど)について、現時点での具体的なリリース予定はないものの、前向きに検討していることを明らかにしました。リリースから12年が経過してもコンソール版が登場していない理由として、主にユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)の最適化に多大な投資が必要である点を挙げています。開発チームは、快適なプレイ体験を提供するためには十分な時間とリソースが必要だと考えているとのことです。

コンソール版への期待と課題

『ハースストーン』のエグゼクティブプロデューサーであるNathan Lyons-Smith氏によると、コンソール版への展開にはUIとUXの抜本的な見直しが不可欠だと語っています。過去のカードゲームの成功例から、コントローラー操作でも十分に楽しめることを認識しており、技術的な実現可能性は十分にあるとしています。しかし、単に移植するだけでなく、「素晴らしい」と感じられる体験を提供することが目標だとしており、既存のモバイル版やタブレット版で満足しているプレイヤー層を超えて、どれだけの需要があるのかを見極める必要があるとのことです。また、ゲームのコードベースが16年前のものと非常に古く、コンソール版の品質基準を満たすには大規模な改修が必要となることも課題として挙げられています。

Microsoft傘下になったことによる新たな展望

BlizzardがMicrosoft傘下となったことで、コンソール版への展開がこれまで以上に優先事項になっている模様です。Lyons-Smith氏は、Microsoftが「ゲームをどこでもプレイ可能にする」という目標を掲げており、自社のゲームをより多くのプラットフォームで展開することに意欲的だと述べています。将来的には、Xboxエコシステムやアプリが利用可能なあらゆるプラットフォームへの展開を視野に入れており、この方針が『ハースストーン』のコンソール版開発を後押しする可能性が高いと言えるでしょう。

最新拡張版「大地の裂け目」と今後のイベント

『ハースストーン』では、3月17日に新拡張版「大地の裂け目」がリリースされます。この拡張版では、新たなストーリーが展開されるほか、プレイフィールドを埋め尽くす「特大」カードが再登場し、新しいキーワードやユニークなメカニクスが追加されます。さらに、BlizzCon 2026では『ハースストーン』に関する重要な発表が予定されているとのことですが、『ハースストーン2』のような完全新作ではないとしています。

項目 内容
最新拡張版 大地の裂け目
リリース日 2026年3月17日