『The Last of Us Part 2』ジョエルの衝撃的な死は開発スタジオ内部でも「論争の的」だったことが元開発者により明かされる
2026年04月27日 | #ゲーム | Eurogamer
2026年4月27日の『The Last of Us Part 2』リリースから6年が経過しますが、作中で最も衝撃的な死として記憶されているシーンについて、Naughty Dogの元開発者が内部でも大きな議論があったことを明かしました。この出来事は、ゲームコミュニティだけでなく、開発スタジオ内でも意見が分かれたことが伺えます。
『The Last of Us Part 2』の衝撃的な展開
本作の序盤で、前作の主人公であるジョエルが、WLFのメンバーであるアビーによってゴルフクラブで撲殺されるという衝撃的な展開があります。YouTuberのKiwi Talkzは、Naughty Dogの元アーティストであるヘザー・サーラン氏に対し、この展開がファンに物議を醸すことをスタジオが認識していたか尋ねました。サーラン氏は「ええ、スタジオのほとんどが『本当にやるのか…』という感じでした」と答え、スタジオ内部でも意見が大きく割れていたことを認めています。この出来事は、ファンの間だけでなく、開発チーム内でも「論争の的」だったとのことです。
情報漏洩と開発者への影響
『The Last of Us Part 2』のリリース前、アビーがジョエルを殺害するという情報が漏洩し、アビーのモーションキャプチャを務めた女優ローラ・ベイリー氏とその幼い息子に対し、オンライン上で激しい誹謗中傷や殺害予告が寄せられました。ベイリー氏は、ゲームの舞台裏ドキュメンタリー「Grounded 2: Making The Last of Us Part 2」の中で、「オンラインを見るたびに、そればかりを目にしました。殺害予告や暴力の脅しでした」と語っています。この経験から、Naughty Dogの次回作『Intergalactic: The Heretic Prophet』の主演女優タティ・ガブリエル氏には、ニール・ドラックマン氏からオンラインでの反応に対する精神的な「ブートキャンプ」が施されたとのことです。ドラックマン氏はガブリエル氏に、「無視して。何があっても、私とあなたは美しいものを作り、誇りに思えるものを作る」と伝えたと報じられています。