ソウルライクゲーム『Wuchang: Fallen Feathers』のIPをDigital Brosが取得し今後の展開に期待、開発会社閉鎖後も人気を博したヒット作の未来は?
2026年04月28日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
2025年7月にリリースされ、その高いゲーム性から多くのプレイヤーを魅了した中国のソウルライクゲーム『Wuchang: Fallen Feathers』について、新たな展開が報じられています。本タイトルの開発元であるChengdu Lingzeeが閉鎖された後、イタリアのゲームパブリッシャー兼開発会社であるDigital Brosが、本作の知的財産権を約400万ユーロ(日本円で約6億8千万円)で完全に取得したと発表しました。これにより、本作の今後の展開について、 Digital Brosが主導権を握ることになります。
『Wuchang: Fallen Feathers』の成功と今後の展望
Digital Brosは、今回のIP取得によって「グループが将来の開発と関連投資に関してタイムリーな意思決定を行う能力を高める」としており、本作の今後の展開に期待が寄せられています。Digital Brosの発表によると、『Wuchang: Fallen Feathers』は発売当初、Steamのトップセラーリストに名を連ね、同時接続プレイヤー数は13万人以上を記録。100万本以上の販売数を達成し、2,500万ユーロ(日本円で約42億5千万円)もの収益を上げていたとのことです。これらの実績は、本作の持つポテンシャルの高さを示すものであり、Digital Brosは「製品の強さとその長期的な可能性を裏付けるもの」と評価しています。
開発会社の閉鎖からIP取得までの経緯
『Wuchang: Fallen Feathers』は発売当初は好調でしたが、その後、開発元のChengdu Lingzeeは閉鎖されています。この閉鎖は、主要な上級スタッフの離脱や、残りのチームがサポートスタジオへの転換を拒否したことが原因と報じられていました。Digital Brosは、世界的なリリースパートナーとしてChengdu Lingzeeと提携しており、今回のIP取得によって、今後本作から得られるすべての収益を保持し、将来のすべての決定を下すことになります。ただし、Digital Brosは今回の取得が現在の会計年度の業績に大きな影響を与えるとは考えていないと述べており、すぐに大規模な動きがあるわけではなさそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| IP取得額 | 約400万ユーロ |
| 販売本数 | 100万本以上 |
| 収益 | 2,500万ユーロ |