Valveが携帯型ゲーミングPC『Steam Deck 2』の開発に精力的に取り組んでいることを表明!しかし、次世代の性能を実現するSoCが市場にないため、発売はまだ先になる見込み
2026年04月28日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Eurogamer
Valveは現在、携帯型ゲーミングPC『Steam Deck』の後継機となる『Steam Deck 2』の開発に精力的に取り組んでいると報じられています。しかし、ValveのプログラマーであるPierre-Loup Griffais氏によると、同社が目指す「次世代」と呼べるほどのパフォーマンスを実現するSystem on a Chip(SoC)が、現時点では市場に存在しないため、すぐに登場するわけではないとのことです。Valveは、過去のハードウェア開発で得た知見を活かし、現行モデルからの飛躍的な進化を目指しているようです。
『Steam Deck 2』に求められる次世代の進化
Valveは『Steam Deck 2』において、単なる性能向上に留まらない「より明確な差別化」を求めています。Griffais氏の発言からは、シリコン技術の進歩やアーキテクチャの改善を背景に、大幅な性能向上を実現したいという強い意図が感じられます。現在の市場にあるSoCでは、同社が考える「真の次世代性能」を持つ『Steam Deck』は実現不可能であると判断しており、これが開発期間が長引く主な要因となっています。
現行モデルから得られる教訓と将来への展望
Valveは、初代Steam ControllerやSteam Machineの開発で得た経験を『Steam Deck』に活かし、その成功と課題が新しいSteam Controllerの設計や機能にも影響を与えているとしています。同社のハードウェア開発は、過去の製品から学び、反復的な改善を重ねるアプローチを取っており、『Steam Deck 2』もこの方針に沿って開発が進められています。競合他社からも多数の携帯型ゲーミングPCが登場している中で、Valveは『Steam Deck 2』で再び業界をリードし、特に『Nintendo Switch 2』(仮称)のようなDLSS技術を搭載した次世代機が普及する世界で、その存在感を示すことを目指しているとのことです。