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Valveが『Steam Deck 2』の開発状況を明らかに! 初代『Steam Deck』の在庫不足問題にも言及、世界的な部品不足に奮闘中と明かす

2026年04月28日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | VGC

Valveが『Steam Deck 2』の開発状況を明らかに! 初代『Steam Deck』の在庫不足問題にも言及、世界的な部品不足に奮闘中と明かす

Valveが携帯型ゲーミングPC『Steam Deck』の後継機にあたる『Steam Deck 2』を現在も開発中であると明らかにしました。同時に、初代『Steam Deck』の在庫不足問題についても言及しており、ユーザーが製品を入手できるよう、引き続き努力しているとのことです。

『Steam Deck 2』は着実に進化中!

Valveのプログラマー、ピエール=ループ・グリフェ氏がIGNのインタビューで語ったところによると、『Steam Deck 2』の開発は順調に進んでいる模様です。同氏は、「我々は懸命に取り組んでいます」と述べ、『Steam Deck 2』がリリースされる際には、これまでのValve製ハードウェアの自然な進化形となるだろうと説明しています。過去のSteamコントローラーやSteamマシンから『Steam Deck』、そして今年発表・出荷される全ての製品まで、一貫した開発の流れがあるとし、『Steam Deck 2』も同様に、これまでの経験と学びが積み重ねられた製品になるとのことです。

初代『Steam Deck』の在庫不足問題に懸命に対処

初代『Steam Deck』は、特に米国で数カ月にわたり供給不足の状態が続いています。Valveは2月にRAMとストレージの不足が原因で、これが常態化する可能性があると警告していました。グリフェ氏はこの状況について、「具体的な詳細を共有することはできませんが、懸命に取り組んでいる問題です」とコメントしています。出荷の困難さやメモリ不足など、現在の状況には多くの考慮事項があり、製品を求めるユーザーが手に入れられない状況をValveも認識しているとのことです。現在、一部地域では購入可能ですが、全体的な供給改善に向けて努力していると強調しました。

世界的な部品不足への対応

グリフェ氏は、RAM不足が『Steam Deck』だけでなく、今後登場するSteam Machineにも影響を与えていると説明しました。同社は部品の確保に最善を尽くしていますが、これは世界的な問題であるため、Valveにできることには限りがあると述べています。Valveは様々なメーカーと協力し、特定の部品に単一の供給元を持たないよう努力することで、供給の継続性とエンドユーザーへの価格維持を図っているとのことです。過去にはマイクロコントローラー不足の際も、複数の選択肢を用意していたことで供給を維持できた経験があり、今回のメモリ不足も同様の方法で乗り切ろうとしているとしています。

『Steam Deck 2』に求める性能

Valveは『Steam Deck 2』がどのような性能を持つべきかというアイデアを持っているものの、現時点ではそのためのハードウェアはまだ準備ができていないとのことです。グリフェ氏は、「単なる20%や30%、あるいは50%程度の性能向上では、独立した製品として意味がないと考えています」と説明し、バッテリー寿命を維持しつつ、より明確な性能向上が必要だと語っています。シリコンの進歩やアーキテクチャの改善を検討しており、『Steam Deck』の次世代機がどうなるか、かなりのアイデアを持っているものの、現時点のSystem on a Chip(SoC)の状況では、真の次世代性能を持つ『Steam Deck』を実現できる製品がないとしています。

項目 内容
プラットフォーム PC(Steam)