『The Blood of Dawnwalker』は2026年の注目RPGとなるか?吸血鬼となって自由な物語を紡ぐRebel Wolvesのデビュー作の魅力に迫る
2026年04月29日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
Rebel Wolvesが手掛けるダークファンタジーRPG『The Blood of Dawnwalker』の90分にわたるプレゼンテーションが公開され、その自信に満ちた内容が大きな話題となっています。本作は『The Witcher 3』や『Cyberpunk 2077』を手掛けた開発者が多数在籍しており、デビュー作とは思えないほどの完成度と革新性を兼ね備えているとのことです。特に注目すべきは、吸血鬼が支配するカルパティア山脈の地域「ヴェイル・サンゴラ」を舞台にした、不気味で洗練された世界観と物語です。
吸血鬼ならではのプレイスタイルと独自のゲームシステム
本作の最大の魅力は、プレイヤーが吸血鬼「ドーンウォーカー」としてプレイする点にあります。昼間は人間として振る舞い、夜になると吸血鬼に変身するという状態変化が、多様なゲームプレイの機会を生み出しています。また、本作には従来のRPGのようなメインクエストが存在せず、「ナラティブサンドボックス」と呼ばれる独自の構造が採用されています。プレイヤーはオープンワールドを自由に探索し、自分自身の物語を紡いでいくことになります。家族を救い出すという大目標はありますが、それを達成するかどうかはプレイヤーの選択次第であり、失敗する可能性も大いにあります。
時間の概念と戦闘システム
ゲーム内には時間の概念があり、一部の例外を除き、すべてのクエストには時間コストが設定されています。これは砂時計のシンボルで示され、プレイヤーは時間をコントロールしながら行動を決定することになります。これにより、プレイヤーは限られた時間の中で、どのクエストを優先し、どのような物語を体験するかを戦略的に選択しなければなりません。戦闘システムも非常に奥深く、人間形態では『Kingdom Come: Deliverance』シリーズのように、方向指定の攻撃とガードを駆使する剣術と、後から習得する血の魔法を組み合わせた戦いが展開されます。一方、吸血鬼形態では、より頑丈になり、スタミナ管理が重要になります。影のテレポートで回避したり、敵の血を吸って体力を回復したりと、人間形態とは異なるアグレッシブな戦闘が楽しめます。
成長システムと探索
キャラクターの成長には、密度の高いスキルツリーが用意されており、ビルドの自由度も高いとのことです。吸血鬼形態では、シャドーステップ(『Dishonored』のブリンクに似た能力)を使って高い場所へ移動したり、プレーンシフトで壁を歩いたり、クローライディングで滑り降りたりと、探索の幅も大きく広がります。
飢餓システムとNPCの運命
吸血鬼形態で体力が低下すると「血の飢餓」状態になり、NPCと会話中に飢餓が暴走して、そのNPCを吸血・殺害してしまう可能性があります。これはゲームのロールプレイングの自由度を象徴する要素であり、ほとんどのNPCが殺害可能であるため、プレイヤーの行動が世界の運命に大きく影響するとのことです。悪の道に進み、新たな支配者となることも可能であるほか、ロマンス要素も存在するようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 年内を予定 |
| 開発スタジオ | Rebel Wolves |
| プレイ時間 | 約50時間(推定) |