『ウィッチャー3』元開発陣が手掛ける新作RPG『The Blood of Dawnwalker』のプロローグが公開!ダークな選択と自由な行動が織りなす物語とは?
CD Projekt Redの元開発者たちが手掛ける新作RPG『The Blood of Dawnwalker』のプロローグが公開されました。本作は、『ウィッチャー3 ワイルドハント』の元ディレクターが率いるRebel Wolvesが開発しており、ダークファンタジーの世界観と選択がもたらす重い結果が特徴です。典型的なRPGの導入部にダークなひねりを加えることで、プレイヤーに深い没入感を提供しようとしています。
重大な選択が待ち受けるプロローグ
『The Blood of Dawnwalker』のプロローグは、主人公コエンの呪われた人生の始まりを描いています。母親のために薬草を探すという、一見するとシンプルな依頼からスタートしますが、このゲームには「メインクエスト」という概念が存在しません。プレイヤーは日没までに教会で行われる「血のミサ」に出席するという制約の中で、自由に時間を使用できます。薬草を無視して行方不明の豚や兄弟を探すなど、プレイヤーのあらゆる行動や不行動がその後の展開に大きな影響を与えます。例えば、狼が出没する道に兄弟を一人で帰らせるといった選択が、予期せぬ結果を引き起こすこともあります。この「ナラティブサンドボックス」デザインは、30日30夜という期間で家族を救うという本編のミニチュア版とも言えるでしょう。
人間と吸血鬼の能力を駆使したバトル
プロローグの最終盤では、コエンが吸血鬼へと変貌し、血の力を利用したアビリティを習得します。この能力は、『ウィッチャー』のゲラルトと『Dishonored』のコルヴォを融合させたようなハイブリッドな戦闘スタイルを可能にしています。「シャドウステップ」で短距離をテレポートしたり、「プレーンシフト」で壁や天井を歩いたりできるため、環境を活かした多様なルート開拓が可能です。戦闘システムは、『ウィッチャー3』と『Kingdom Come: Deliverance』のような方向性に基づいた剣術を組み合わせたもので、手動で攻撃角度を調整し、防御や反撃を行う必要があります。複雑すぎると感じるプレイヤー向けには、全方向ガードやスタミナ消費と引き換えに簡素化された攻撃も用意されており、間合いを詰めるための「土投げ」のような戦術的な選択肢も存在します。