Take-Two CEOが『グランド・セフト・オート6』の価格について言及! 消費者価値を重視し、超高価格帯は否定? 『L.A.ノワール』続編の可能性も示唆
Take-Two InteractiveのCEOであるStrauss Zelnick氏が、ビデオゲーム業界幹部向けの新しいカンファレンス「iicon」で、『グランド・セフト・オート6』(以下、『GTA6』)の価格設定や、過去に話題になった『L.A.ノワール』の続編の可能性について言及しました。同氏は『GTA6』の具体的な価格については明言を避けつつも、これまで噂されていたような超高価格帯にはならない可能性を示唆しています。消費者にとっての価値と価格のバランスが重要だという考えを強調し、プレイヤーが「素晴らしいと感じ、支払った価格が公正だった」と思えることが重要だとしています。
『GTA6』価格設定の哲学
Zelnick氏は、『GTA6』の価格について、「消費者は提供される価値に対して対価を払うものであり、我々の仕事は、その価値提供に対してはるかに少ない金額を請求することだ」と述べています。現在のゲーム価格が過去と比較して安くなっているという見解も示しており、これは10年以上にわたり主要なゲームの価格が一定に保たれてきたことに対し、経済全体のインフレ率が上昇していることを踏まえての発言とされています。しかし、同氏は「そのレンズを通して見ているわけではない」とし、それよりも「いかに素晴らしいものを提供し、人々が支払う価格が非常に妥当だと感じられるようにするか」に焦点を当てていると説明しました。
『L.A.ノワール』続編への淡い期待
Zelnick氏は、講演の中で『L.A.ノワール』のファンに対し、将来的に続編が制作される可能性についてわずかな希望を与えています。同氏は「広く言えば、我々はすべての知的財産を使って将来的に何かをすることを検討している」とコメントしました。具体的な『L.A.ノワール』の発表はないものの、Rockstar Gamesが発表するべきものであり、自身が発表することではないと前置きしつつ、「我々のレガシーIPに関して、チームは常に我々が持っているものを見ており、常にそれについて考えている。問題は、いつでもその制作に情熱を傾けるチームがいるかどうかだ」と述べました。
『GTA6』へのプレッシャーと期待
Zelnick氏は、『GTA6』の成功をどのように測るかという問いには「恐れを感じる」と述べつつも、自身とチームはパフォーマンスを心配するよりも、素晴らしい体験を提供することに注力していると語っています。「我々が考えているのは、地球上で、歴史上最も壮大なエンターテイメントを作り出すことだ。それはかなり困難な挑戦だ。もしそれができ、顧客に貢献できれば、その成功は自然とついてくるだろう」と自信を見せています。また、発売日の2026年11月19日には、「多くの人が病欠するだろう」と冗談交じりにコメントし、ゲームへの期待の高さをうかがわせました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売予定日 | 2026年11月19日 |
| プラットフォーム | PlayStation 5, Xbox Series X/S |