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『バイオハザード レクイエム』、ディレクターが開発中にまるごと1つのチャプターが削除されていたことを明かす!ユーザー体験を最優先する開発哲学が明らかに

2026年04月29日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

『バイオハザード レクイエム』、ディレクターが開発中にまるごと1つのチャプターが削除されていたことを明かす!ユーザー体験を最優先する開発哲学が明らかに

カプコンがリリースしたサバイバルホラーゲーム『バイオハザード レクイエム』について、中西晃史ディレクターが電ファミニコゲーマーとのインタビューで、開発中にまるごとひとつのチャプターが削除されていたことを明かしました。これは、ゲームをより良いものにするための厳格な選定と削除のプロセスの一環として行われたとのことです。

大胆なコンテンツ削除の背景

中西ディレクターは、過去に手掛けた『バイオハザード7 レジデント イービル』でも開発段階で「チャプター2」がボツになった経緯に触れ、今回も同様に本編から削除されたチャプターがあったと語っています。ただし、具体的な内容については詳しく説明していません。開発チームがゲームを完成させる最終段階では、コンテンツの変更や削除を伴う「厳格なプロセス」が存在し、これは単に削除するだけでなく、別の部分にシーンを移動させたり、異なる要素を追加したりすることもあるようです。開発初期の段階で何度も修正を重ねる中で、丸ごとひとつのチャプターが消えることは珍しくないとしています。

ユーザー体験を最優先する開発哲学

中西ディレクターは、この開発アプローチを「テキストや映像の編集」に例えています。多くの素材を集めて並べ、意図するメッセージが伝わるか、ペース配分や面白さはどうかを考慮しながら、余分なものをカットすることで、全体としてより良い結果が得られることが多いと述べています。これは制作した側からすれば残念なことかもしれませんが、最終的にゲームがより良くなるのであれば、誰もが納得するとも語っています。何を残し、何を削除するかは、「意図したユーザー体験が提供されているかどうか」にかかっているとのことです。ゲームが複雑に見えても、雰囲気がそれを伝え、プレイヤーが理解できることが重要で、開発チームが心配してあれこれと説明を追加しようとすると、かえって混乱を招き、面倒だと感じさせてしまう傾向があるとしています。

項目 内容
ゲームタイトル バイオハザード レクイエム
発売元 カプコン
ジャンル サバイバルホラー