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『オーバーウォッチ』新ヒーローAnranのデザイン変更にファンと声優が困惑、シネマティックとのギャップに不満が噴出

2026年02月10日 | #ゲーム #アプデ | Polygon

『オーバーウォッチ』新ヒーローAnranのデザイン変更にファンと声優が困惑、シネマティックとのギャップに不満が噴出

Blizzardの新作ヒーローAnranが、『オーバーウォッチ』のコミュニティでちょっとした騒動を巻き起こしています。プレイヤーたちは、Anranのゲーム内モデルが、以前公開されたシネマティックトレーラーでの姿と大きく異なっている点に不満を表明しているようです。キャラクターの性能ではなく、その見た目に対して意見が集中しており、このデザイン変更は多くのファンを落胆させているのが現状です。

新ヒーローAnran、シネマティックとのギャップにファンは戸惑い

Anranは、2025年8月に公開されたシネマティックトレーラー「Elemental Kin」で、兄Wuyangと共にその存在が示唆されていました。このトレーラーに登場するAnranは、「クールな姉御肌」といった印象で、多くのファンから期待が寄せられていました。しかし、先日行われたヒーロートライアルで公開されたゲーム内モデルは、鼻が小さくなり、頬骨が細く、顎のラインがシャープになるなど、シネマティックでの彼女とはかなり異なる姿に。中には、既存キャラクターのKirikoのモデルと似ているという声も上がっています。キャラクターモデル、特に女性キャラクターの顔立ちが似通ってしまうのは、『オーバーウォッチ』ではこれまでもたびたび指摘されてきた問題で、例えばFrejaとWidowmakerなども同様の指摘を受けています。兄のWuyangのゲーム内モデルもシネマティックとは多少異なりますが、Anranほど大きな変化はないため、その落差にファンは納得がいかない様子です。

ファンアートや声優からの訴え、Blizzardの対応は?

このデザイン変更に対し、ファンはSNS上で「修正版」のAnranモデルを投稿したり、Anranのアルティメットアビリティにちなんで「フェニックスを解き放て」というハッシュタグでBlizzardに再考を求める動きを見せています。これらの修正案は、シネマティックとゲーム内モデルの中間を取るようなデザインが多く、単に顔立ちが違うだけでなく、「まったく異なる性格の人物に見える」という意見が目立ちます。失望の声は新シーズンに向けて高まるばかりで、シネマティック「Elemental Kin」のコメント欄には、デザイン変更を指摘する新たなコメントが多数寄せられています。さらに、Anranの声優を務めるFareeha Andersen氏も、このデザイン変更について「この問題は、声を上げる価値がある」と自身の見解を表明しました。Andersen氏は、Anranのコミックやシネマティックで確立された「既存の美の基準に挑戦する」というイメージと、現在のゲーム内モデルがかけ離れていることに懸念を示し、Blizzardがこれまで築いてきた「社会規範に挑戦する」という評判に応えるべきだと訴えています。