『The Elder Scrolls Online』の開発総指揮者がスタジオ退社後も正体を隠してプレイ中!「ギルドメンバーは僕が誰だか知らない」と語る、開発者の新たな楽しみ方とは
2026年04月30日 | #ゲーム | GamesRadar+
『The Elder Scrolls Online』(ESO)の生みの親であるZenimax Onlineの創設者、マット・フィラー氏が、スタジオを去った後も秘密裏にゲームを遊び続けていると話題になっています。フィラー氏は2025年に退社していますが、その数ヶ月後には、マイクロソフトが彼の夢のMMO「Project Blackbird」を中止したことが退社の直接的な原因だったと明らかにされています。普通なら自分の手掛けたゲームに対して複雑な感情を抱くものですが、彼はESOを今でもお気に入りのゲームの一つとして挙げ、ギルドメンバーに正体を明かさずに純粋にプレイヤーとして楽しんでいるとのことです。
開発者からプレイヤーへの視点変化
フィラー氏は退社後、2~3ヶ月間は精神的な休息を取っていたものの、その後ESOを再びプレイし始めたと話しています。以前は開発者としてプレイする際、バグを見つけるたびに社内チャットツールで報告する必要がありましたが、今はそれがなくなったことで「非常に解放された気持ち」だそうです。問題ではなくゲーム自体に集中できるため、考え方がまるで違うと語っています。ギルドでは正体を隠してプレイしており、2017年から2018年以来、最高の時間を過ごしていると明かしています。自分の手掛けたゲームを贔屓していると自覚しつつも、ESOが本当に良いゲームであり、人生の多くを費やして作り上げたからこそ、今でもその価値を高く評価しているとのことです。
開発の舞台裏と今後のコンテンツ
フィラー氏は現在もESOスタジオの現役開発者たちと時々ゲームについて連絡を取っているそうですが、以前よりは頻度が減っているとのことです。ESOのコンテンツ制作には12〜16ヶ月かかるとされており、彼が退社した後も、彼が計画に携わっていたコンテンツがリリースされ続けている状況です。しかし、それらのコンテンツは彼が知っていた内容から「微妙に、しかし素晴らしく賢い方法で変更されている」と評価しています。彼がZenimax Onlineを2007年に設立し、ESOの初期開発から困難なローンチを経て、現代で最も成功したMMOの一つへと導いた18年間を考えると、ESOへの強い思い入れは当然のことと言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | The Elder Scrolls Online |
| ジャンル | MMORPG |
| 開発元 | Zenimax Online Studios |