『Subnautica 2』のSteamストアページからKRAFTONの名前が削除された件について開発元が説明、共同パブリッシングは継続中と強調
2026年05月01日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
先日、PCゲームプラットフォームSteamのストアページから、人気サバイバルゲームシリーズ最新作『Subnautica 2』のパブリッシャーとして記載されていたKRAFTONの名前が削除され、ファンの間で大きな話題となりました。これに対し、開発元のUnknown WorldsはEurogamerの取材で、KRAFTONとの共同パブリッシング契約は現在も継続中であることを改めて強調しています。ストアページに関する記述は、意図しない形で過剰に反応されてしまった、というのが開発側の見解のようです。
KRAFTONとの共同パブリッシングは継続中
Unknown Worldsのクリエイティブメディアプロデューサーであるスコット・マクドナルド氏とデザインリードのアンソニー・ガレゴス氏は、Steamストアページの管理には直接関与していないとしつつも、現状について説明しています。ガレゴス氏によると、「KRAFTONとの共同パブリッシングは継続しており、彼らがパブリッシャーでなくなったわけではない」とのこと。またマクドナルド氏も、KRAFTONがプロモーション活動全般において協力していることを挙げ、「Steamでの表示は単なる出来事の一つであり、少し大げさに受け止められすぎたのかもしれないが、KRAFTONはゲームのローンチを強くサポートしている」とコメントしています。取材に同席したKRAFTONの広報担当者も、両氏の発言に同意を示しています。
開発元とパブリッシャーの間に生じた軋轢
今回のSteamストアページの一件は、Unknown Worldsの創設者とKRAFTONの間で進行中の公的な対立の一部として捉えられています。KRAFTONは声明で、「現在、『Subnautica 2』の早期アクセス版ローンチを成功させることに集中している」と強調しており、それ以上のコメントは差し控えるとしています。先月には、KRAFTONによって解任されたUnknown Worldsの幹部メンバーの復職を裁判所が命じる事態も発生しており、KRAFTONはこの判決に対し「今後の道筋を決定する上で選択肢を評価している」と回答しています。さらに、Unknown Worldsのリーダーシップを代表する弁護士は、ゲームのリリース日がKRAFTONによって「意図的にリークされた」と主張するなど、両社間の法的な問題も複雑に絡み合っているようです。