← 記事一覧へ戻る

『Control』や『Alan Wake 2』で知られるRemedy Entertainmentに元EA幹部が新CEOとして就任!成長加速と自己パブリッシング強化を目指す

2026年02月10日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

『Control』や『Alan Wake 2』で知られるRemedy Entertainmentに元EA幹部が新CEOとして就任!成長加速と自己パブリッシング強化を目指す

『Control』や『Alan Wake 2』といった、ストーリー重視のシングルプレイヤーゲームで知られるRemedy Entertainmentに、新たなCEOが就任したことが明らかになりました。元EAのエグゼクティブで、ファンタジースポーツベッティングプラットフォーム「Sleeper」のシニアバイスプレジデントを務めていたジャン=シャルル・ゴードション氏が、同社の舵取りを担うことになります。

新CEOの経歴と今後の展望

ゴードション氏は、2012年から2013年にかけてEAの無料プレイスタジオでスタジオヘッド兼エグゼクティブプロデューサーを務め、ライブサービス開発を牽引しました。その後、EAアジアスタジオのバイスプレジデント兼グループGMとしてEAに復帰しています。2024年3月には、スポーツスーパーアプリ「Sleeper」の設立にも携わっており、ユーザーがファンタジースポーツチームを編成したり、アスリートやチームのパフォーマンスに「スリーパーピック」(賭け)を行うことができるプラットフォームとなっています。Remedyの取締役会会長であるアンリ・オステルルンド氏は、ゴードション氏の就任について、「彼のゲームフランチャイズを成長させ、国際的なスタジオを成功裏に導いてきた実績は、Remedyの現在のビジネス段階に非常に適している」とコメントしています。ゴードション氏のリーダーシップのもと、Remedyは成長を加速させ、自己パブリッシングを通じて独立性を高め、プレイヤーやパートナー、株主に対し持続的な価値を提供することを目指すとのことです。

Remedyの現状とCEOの意気込み

近年、Remedy Entertainmentは資金面での課題を抱えていたと報じられています。『Alan Wake 2』は高い評価を得たものの、利益を出すまでに時間がかかり、協力型シューター『FBC Firebreak』は期待を下回り、同社は投資家に対して利益警告を発する事態となっていました。このような状況を受け、成長を重視するCEOの就任は、投資家にとって歓迎すべきニュースであると考えられます。ゴードション氏は、「Remedyに加わることを光栄に思う。スタジオには独自のクリエイティブなアイデンティティと強力なパイプラインがある。Remedyの特別な部分を守り、卓越したゲームを提供し、持続的な価値を築く形でRemedyを拡大していくことが私のコミットメントだ」と語っています。また、プレイヤーとの関係を重視し、独立性を強化しながらも、これまでのパートナーとの協力も継続していく姿勢を示しています。

項目 内容
新CEO ジャン=シャルル・ゴードション
前職 EAエグゼクティブ、Sleeperシニアバイスプレジデント