『Kingdom Come: Deliverance 2』開発元がAI利用に関して公式コメント「人間の仕事の代替にはならない」と強調し、翻訳者解雇疑惑を間接的に否定。現在も翻訳チームを募集していると明かす
2026年05月01日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
先日、RedditのAMA(Ask Me Anything)セッションに登場した『Kingdom Come: Deliverance 2』を開発するWarhorse Studiosは、AIの使用に関する質問に直接回答しました。特に、以前からSNS上で話題となっていた、スタジオの翻訳者がAIによって解雇されたという疑惑に対し、開発チームは「AIは初期段階でのみ使用しており、人間の作業の代わりにはならない」と強調しています。クリエイティブディレクターのProkop Jirsa氏は、このAMAが「空気をきれいにする機会になる」とコメントしており、多くのファンが注目しています。
AI活用はあくまで初期段階
Warhorse Studiosは、ゲーム制作におけるAIの活用について「生産の初期段階でのみAIが役立つと考えている」と述べています。最終的なゲームコンテンツにAI生成物を使用することはなく、今後もその方針を変える予定はないとしています。この声明は、元翻訳者のMax Hejtmanek氏が「AIに置き換えられた」と主張した件に対する間接的な回答と見られています。Jirsa氏は、人事に関する個別具体的なコメントは避けたものの、「『Kingdom Come: Deliverance 2』と同じ数の人間翻訳者を雇用する予定だ」と強調し、現在も新しい翻訳者を募集していることを明かしました。
人間の創造性を最重視する姿勢
Warhorse Studiosは、「AIを人間の仕事の代わりとは見ていない」と改めて表明しています。スタジオの公式Redditアカウントからのコメントでは、「皆様の懸念は理解しており、この説明で状況が少しでも明確になることを願っている」と述べました。また、同スタジオは現在、翻訳チームを含む全社的な拡大を計画しており、人間の創造性と才能を高く評価している姿勢を示しています。今回のAMAは、AIに関する様々な憶測が飛び交う中で、開発チームの考えを直接ファンに伝える貴重な機会となったでしょう。