『Dark and Darker』、Nexonからの著作権侵害疑惑を巡る最高裁判決で開発継続が決定!ただし、一部営業秘密侵害で賠償金支払いは発生
2026年05月01日 | #ゲーム #ニュース | Eurogamer
人気PvPvEダンジョンクローラー『Dark and Darker』の開発元であるIronmaceは、韓国のゲーム大手Nexonからの著作権侵害疑惑を巡る最高裁判所の裁定により、ゲーム開発を継続できることになりました。これにより、同作がサービス停止になる心配はなくなり、開発は滞りなく進められる見込みです。
著作権侵害の疑惑を完全に否定
最高裁判所は、Nexonが主張していた『Dark and Darker』が同社のプロジェクト「P3」の著作権を侵害しているという疑惑を全面的に退けました。この判決により、Ironmaceはゲーム開発において法的な制約を受けることなく、自由に進められることが確定しました。これまで開発を巡る不透明な状況が続いていましたが、今回の判決で大きな前進があったと言えるでしょう。
一部の営業秘密侵害は認められる
一方で、Nexonが主張していた営業秘密侵害については、以前の判決が支持され、IronmaceはNexonに57億韓国ウォン(約6億円)の支払いを命じられました。しかし、これは以前に命じられた85億韓国ウォン(約9億円)から減額されており、既に支払われた金額を差し引くと、Ironmaceには28億韓国ウォン(約3億円)が返金されることになります。また、Ironmaceの訴訟費用負担も80%から40%に減額され、すべての差し止め命令が解除されるとのことです。
未だ残る刑事訴訟
今回の最高裁判決は大きな節目となりますが、両社の間の法廷闘争はまだ完全に終わっていません。現在、韓国では刑事訴訟が進行中であり、Ironmaceは「ネクソンのデータを不法な目的で送信した」という容疑について、最終的に無罪を証明していく方針を示しています。引き続き、この問題の行方に注目が集まります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著作権侵害疑惑 | 棄却 |
| 営業秘密侵害賠償額 | 57億韓国ウォン |
| 訴訟費用負担率 | 40% |