『マジック:ザ・ギャザリング』最新セット『The Hobbit』が2026年8月14日にリリース! 大人気「指輪物語:中つ国の伝承」に続くトールキン世界の新展開に注目、既存の人気カードも多数再録!
2026年05月02日 | #ゲーム #発売 | Polygon
大人気カードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』は、大ヒットを記録した「指輪物語:中つ国の伝承」に続き、トールキンの世界観を舞台にした新セット『The Hobbit』を2026年8月14日にリリースします。この新セットでは、おなじみのキャラクターやファンに人気のカードが多数再録されるとのことです。特に、『The Hobbit』は、子供向けの作品として長年親しまれてきた原作と同様に、新規プレイヤーを『MTG』の世界に誘う役割も担っているとされています。
新たなキャラクターと再録カードに注目
『The Hobbit』では、原作に登場する象徴的なヒーローや悪役、例えば竜のスマウグやドワーフ王トーリン・オーケンシールドなどのカードが登場します。さらに、ガンダルフやビルボといったトールキン作品全体を網羅するキャラクターの新バージョンも収録されるとのこと。また、「指輪物語:中つ国の伝承」やそれ以前のセットから、以下の5種類の人気カードが新しい姿で再録されることも明らかになっています。
再録される人気カードたち
「Wood Elves」は、緑のランプデッキの定番カードとして1997年の『エクソダス』で初登場して以来、何度も再録されてきた強力なコモンカードです。今回の再録では、『The Hobbit』に登場する森のエルフに関するフレーバーテキストが追加され、その起源に敬意を表したデザインになるとのことです。
「Arcane Signet」は、統率者戦の定番カードとして知られていますが、『The Hobbit』のコレクターブースターではドワーフ語版のカードが登場します。カードのアートワークには、ガンダルフがビルボの家に残した、トーリンとその仲間たちが集まる場所を示す印が描かれるとのこと。
「The One Ring」は、2023年にポスト・マローンが数億円で購入したとされる金箔エッチング版の再録はありませんが、『The Hobbit』のボックス特典として新しいバージョンの伝説のアーティファクトが登場します。また、ゴラムが所有する「The One Ring」の別バージョンも収録され、アドベンチャーメカニズムで指輪が新たな持ち主を見つける様子が表現されるそうです。
「Tom Bombadil」は、「指輪物語:中つ国の伝承」の再録カードの中で、クリエイティブセットリードが最初に選んだカードの一つとのこと。新鮮なアートワークと新しい処理が施されるだけでなく、今回の再録は、2023年以降にリリースされた『ファイナルファンタジー』の「召喚:バハムート」や「召喚:プライマル・オーディン」のような叙事詩(Saga)カードを使って統率者デッキを再構築する良い機会にもなると言われています。
「Sauron, the Dark Lord」も再録され、『The Hobbit』のクライマックスである五軍の戦いを象徴する新たな「軍隊(Army)」カードが登場します。エルフ、ドワーフ、人間、ゴブリン、ワーグを表すこれらの軍隊カードは、サウロンの目的に奉仕し、「The One Ring」をもたらす役割を果たすとのこと。これにより、より邪悪でテーマ性の高い統率者デッキが組めるようになるでしょう。
協力型ゲームも来年登場予定
『The Hobbit』のリリースでは、プレイブースター、コレクターブースター、ドラフトナイトキット、シーンボックスが提供されます。残念ながら、今回は構築済みデッキのプレコンはありません。しかし、来年には3月にリリースされた「タートルチームアップ」モードに似た協力型ゲーム「Battle of the Five Armies」が登場する予定で、こちらも『MTG』への新たな入り口となることが期待されています。