『崩壊:スターレイル』開発チームが語るキャラクターデザインの哲学と今後の展望!「ストーリー優先」「古いキャラクター強化」「『フォートナイト』コラボ」の舞台裏とは?
2026年05月02日 | #ゲーム #アプデ | Polygon
『崩壊:スターレイル』の開発チームが、キャラクターや新「運命」のデザイン哲学、そして古いキャラクターへのテコ入れについて語っています。このインタビューは、ゲームがリリース4周年を迎えた直後に行われたもので、現在80体以上のプレイアブルキャラクターと5つの探索可能なエリアを持つ本作の、今後の展開を紐解く興味深い内容となっています。
ストーリーがキャラクターデザインの軸
開発チームは、新しい「運命」(キャラクターのプレイスタイルやクラスを指す)や戦闘体験を設計する際、まず「全体的な戦闘の枠組みに新鮮で自然な感覚をもたらすことができるか」を自問しているとのこと。そして、各「運命」には明確な役割、戦闘のリズムの変化、他のキャラクターとのシナジーといった明確なアイデンティティが必要だと考えているようです。さらに、キャラクターそのものにも重点を置いており、ゲームプレイからキャラクターを当てはめるのではなく、キャラクターの個性、背景、物語における役割を考慮し、それに最も合う戦闘スタイルを逆算してデザインしていると話しています。戦闘スタイルがキャラクターの延長であり、「このキャラクターならこう戦うはず」と感じられることを目指しているとのことです。
古いキャラクターの強化と今後の展開
バージョン3.4以降、一部の古いキャラクターに「ノヴァフレア」と呼ばれる強化が施されており、最近ではバージョン1.0から登場しているゼーレもティアリストで上位に浮上しています。開発チームは、キャラクターのパフォーマンスを系統的に評価し、単なるステータス強化ではなく、新しいシステム内で異なるキャラクターが活躍できるよう調整していると説明しています。強化対象の選定は、パワーギャップや外部評価だけでなく、現在の戦闘システムへの適合性や、コアメカニクスのスムーズな動作、環境の変化による制約、デザイン拡張の余地などを総合的に考慮しているとのこと。キャラクターの元の役割とコアなゲームプレイを強化することで、彼らがチームシナジーやペース配分に貢献しやすくなるよう、設計意図をより明確に引き出すことを目指しているようです。 また、約1年半にわたり★4キャラクターの追加が少なくなっていることについては、キャラクターのリリースはバージョンテーマ、物語のペース、全体的な体験を慎重に考慮して計画されているためとしています。★4キャラクターも物語に鮮烈な印象を残し、多くのプレイヤーから愛されていることから、プレイヤーのフィードバックや期待に常に注意を払い、キャラクターの獲得方法についても多様な方法を模索していくとのことです。
『フォートナイト』コラボと今後の展望
先日行われた『フォートナイト』とのコラボレーションについては、開発チームにとって「非常に意味のある試み」だったと振り返っています。新鮮な体験をもたらし、より幅広いプレイヤー層にキャラクターを認知させる機会となったとのこと。このようなパートナーシップは、クリエイティブなブレインストーミングから開発、コンテンツ提示、実装まで、社内外の複数部署との綿密な連携と調整が必要だったと話しています。今後のコラボレーションについては「門戸を広く開いている」としており、プレイヤーに真実と純粋な楽しみをもたらす機会があれば、今後も探求していくと語っています。
バージョン4.0の重要人物「エヴァネシア」
バージョン4.0の物語におけるエヴァネシアの役割については、「非常にユニークなアンカー」であると明かしています。開拓クエストで列車組が惑星の危機に介入する「変化のきっかけ」となるのに対し、エヴァネシアは「観察者」としての視点を提供しているとのこと。彼女は各勢力の表裏の争いから距離を置き、すべてを知っているように見えながらも微妙な距離感を保っています。この設定は、バージョン4.0の巨大で複雑な物語に、より高い次元の物語性をもたらすことを意図しているようです。彼女は列車組だけでなく、この世界を支配する根源的な法則をも観察しており、さらに「第四の壁を破ってプレイヤーとコミュニケーションをとる力」さえ持っている可能性を示唆しています。今後のバージョン4.2では、彼女の物語にさらなるハイライトが訪れるとのことなので、期待したいですね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | 崩壊:スターレイル |
| ジャンル | スペースファンタジーRPG |
| プラットフォーム | PC、iOS、Android、PlayStation 5 |