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Valveが開発中のゲーミングPC『Steam Machine』、RAM不足と世界情勢により競争力ある価格設定に苦戦中であることを明らかに

2026年05月02日 | #ハード・周辺機器 #ニュース | GamesRadar+

Valveが開発中のゲーミングPC『Steam Machine』、RAM不足と世界情勢により競争力ある価格設定に苦戦中であることを明らかに

Valveは、現在開発中のゲーミングPC「Steam Machine」の価格設定に苦慮していることを明らかにしました。AIデータセンターによるRAMの供給ひっ迫や、世界的な経済情勢の変化が原因で、当初目指していた競争力のある価格での提供が困難になっているとのことです。同社のハードウェアデザイナーであるローレンス・ヤン氏がPC Gamerのインタビューで語った内容をまとめました。

RAM不足が製品価格に与える影響

ヤン氏によると、Steamコントローラーの価格も当初の予定より上昇しており、RAMを搭載していないからこそ現状の価格で提供できていると説明しています。RAM不足は避けられない問題であり、今後Valveが製造するあらゆる製品に影響を与えるとしています。特に、生成AIを支えるデータセンター向けにRAMが優先的に供給されている現状が、ゲーミングPCなどの一般消費者向け製品の供給を困難にしている大きな要因です。

地域によって価格変動も

Steam Machineの価格については、輸入関税や税金などの影響で地域によって異なる可能性があるとヤン氏は述べています。世界的なサプライチェーンの混乱や経済情勢の変化により、製品の最終的な販売価格が変動することも珍しくないとのことです。Valveとしては、困難な状況ながらも、可能な限り競争力のある価格で製品を提供できるよう努力を続けていくとしています。