『ウィッチャー3』ディレクターが新作RPG『Crimson Desert』や『Clair Obscur: Expedition 33』を絶賛!90年代RPG黄金期のような「未知の体験」に期待
2026年05月04日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『ウィッチャー3』のディレクターとして知られるコンラッド・トマシュキェヴィチ氏が、現在開発中の新作RPG『Crimson Desert』や『Clair Obscur: Expedition 33』について言及しました。これらのタイトルが、90年代のRPG黄金期を彷彿とさせる「未知の体験」を提供していると評価しており、氏が手掛けるヴァンパイアRPG『Blood of Dawnwalker』にも影響を与えている可能性を示唆しています。
90年代RPGの多様性と現代の挑戦
トマシュキェヴィチ氏は、幼少期から『The Eye of the Beholder』や『Stonekeep』といった古参RPGに触れて育ったと語っています。『Baldur's Gate』でさえ、氏にとっては比較的新しいタイトルと感じるほど、根っからのオールドスクールゲーマーです。そんな氏が現在のRPG市場について、90年代初頭の多様性に富んだ時代と似た状況にあると分析しています。当時はジャンルは同じでも、ゲームの操作性や体験が大きく異なるタイトルが次々と登場し、「未知の体験」を提供していたとのこと。現在開発中の『Crimson Desert』や『Clair Obscur: Expedition 33』も、そうした精神を受け継いでいると考えているようです。
現代RPGの進化と「未知の体験」への追求
トマシュキェヴィチ氏は、過去のRPGが時に似たような体験を提供しがちだったと振り返りつつも、現在は開発者が「未知の体験」を生み出すことに意欲的になっていると述べています。特に『Dispatch』のような現代の物語重視のゲームは、キャラクター描写において優れた対話文の作成方法を見せていると評価。また、『Crimson Desert』については、ストーリーに重点を置きすぎずとも、プレイヤーに全く異なる感情体験を提供できる「システム面での自由度」を高く評価しているとのことです。氏は、RPGジャンルにはまだ進化の余地が多分にあり、自身も「未知の体験」を届けられるようなゲーム開発を推進していきたいと語っています。