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『マジック:ザ・ギャザリング』の新作カードアートで盗作疑惑、人気アーティストが「上塗り」を認め謝罪。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストも対応を表明

2026年05月04日 | #ゲーム #発売 | IGN

『マジック:ザ・ギャザリング』の新作カードアートで盗作疑惑、人気アーティストが「上塗り」を認め謝罪。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストも対応を表明

人気トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』にて、今後の『The Hobbit』セットで登場する「一つの指輪」の新規カードアートを巡り、著名アーティストのダン・フレイザー氏が、別のアーティストの作品を「上塗り」したことを認めました。これは、ファンからの盗作の指摘を受けてのことです。

人気カードの新作に疑惑の目

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストが先日公開した『The Hobbit』セットの「一つの指輪」の新規アートについて、多くのファンから懸念の声が上がっていました。2023年の『The Lord of the Rings』セットで登場した「一つの指輪」のアートと比較すると、指輪の位置や反射の仕方が酷似しており、無断で作品が流用されたのではないかという疑惑が浮上したのです。Redditユーザーが公開した比較画像では、その類似性が一目瞭然で、長年のファンは驚きを隠せませんでした。

アーティスト本人が盗用を認める

この疑惑に対し、ダン・フレイザー氏は自身のSNSで「間違いを犯した」と認めました。同氏は、オンラインで資料を探している際にマルタ・ナエル氏の作品を参考にし、その上から自身の作品を制作した結果、オリジナリティを失ってしまったと説明しています。長年にわたり『MTG』のアートに貢献してきたフレイザー氏の告白は、コミュニティに大きな衝撃を与えました。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストも、今回の件についてマルタ・ナエル氏に謝罪し、デジタル版のカードにはナエル氏の名前をクレジットするほか、使用料を支払うとしています。また、同社は今回の件を「プロセス上のミス」と認め、再発防止に努めるとしています。

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リリース予定 2026年8月