← 最新記事一覧

GameStopがeコマース大手eBayに約560億ドルの買収を提案!ゲーム小売店がAmazonに対抗する巨大プラットフォームを構築へ

2026年05月04日 | #ゲーム #発売 #イベント | Polygon

GameStopがeコマース大手eBayに約560億ドルの買収を提案!ゲーム小売店がAmazonに対抗する巨大プラットフォームを構築へ

ゲーム小売大手のGameStopが、大手ECサイトのeBayに対し、買収提案を行ったことが明らかになりました。この動きは、以前からGameStopが株価の変動や「ミーム株」としての注目を集めてきたこととはまた異なる、新たな展開として注目されています。GameStopは、この買収によってAmazonに対抗できる「正当な競争相手」を創出したいと考えているようです。

Amazonに対抗する巨大プラットフォーム誕生か?

GameStopは5月3日、eBayに対し1株あたり65ドルの買収提案を行いました。これは総額約560億ドルに相当し、5月1日の終値から20%のプレミアムを上乗せした金額となります。買収資金は現金50%、株式50%で支払われる予定とのこと。GameStopのCEOであるライアン・コーエン氏は、公開書簡でこの提案をeBayの取締役会に送付しており、自身が統合された新会社のCEOに就任することも提案しています。GameStopはすでにeBayに対して5%の経済的持分を保有しているとされています。

GameStopの目指す未来とeBayの可能性

コーエンCEOによると、GameStopは2021年の純損失1億ドルから、現在は純利益1億ドルへと財務状況を改善しているとのこと。もし今回の買収が実現すれば、GameStopが全米に展開する約1,600店舗のネットワークが、eBayの「鑑定、受付け、フルフィルメント、そしてライブコマース」の基盤として活用されるとしています。ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで、コーエン氏はeBayをAmazonの「正当な競争相手」に変貌させたいと語っており、eBayの取締役会がこの計画に乗り気でなければ、委任状争奪戦も辞さない構えを見せています。現時点では、eBayはこの提案について公式な声明を発表していません。GameStopの時価総額が約50億ドルに対し、eBayの時価総額が約480億ドルとされており、今回の買収提案は驚きをもって受け止められています。