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アメリカのPlayStationユーザーに朗報!集団訴訟の和解により最大780万ドルの払い戻しが発生する可能性、対象ゲームは『Destiny』『バイオハザード RE:4』など多数

2026年05月05日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

アメリカのPlayStationユーザーに朗報!集団訴訟の和解により最大780万ドルの払い戻しが発生する可能性、対象ゲームは『Destiny』『バイオハザード RE:4』など多数

アメリカのPlayStationユーザーは、集団訴訟の和解が裁判官によって原則的に承認されたことで、合計780万ドルの払い戻しを受けられる可能性が出てきました。この訴訟は、SonyがPlayStation Network(PSN)におけるデジタルストアの閉鎖的な運営により、「競争を排除し、Sonyのデジタルゲーム市場を独占した」とされています。

対象となる購入と補償

2019年4月1日から2023年12月31日の間にPSNでデジタルゲームを購入したアメリカのプレイヤーが補償の対象となる可能性があります。この法的措置に異議を唱えなかった場合、自動的に和解が適用されます。対象となるゲームは『Destiny』、『Destiny 2』、『NieR:Automata』、『バイオハザード RE:4』、『The Last of Us』、『Until Dawn』など、多岐にわたります。現在PSNアカウントを持っていないプレイヤーも対象ですが、訴訟を担当している弁護士への連絡が必要です。

今後のスケジュール

和解が承認されるか、そして補償金の割り当て方法や弁護士費用の支払いについて評価する審問が2026年10月15日に予定されています。Sonyは反競争的主張を否定してきましたが、今回の和解は同社にとって大きな打撃となるでしょう。この件がアメリカ以外のユーザーにどのような影響を与えるかは、今後の動向を注視する必要があります。

過去の事例

2024年には、SonyがPlayStationゲーム用のサードパーティ製アドオンの販売を阻止しようとした件で敗訴しています。欧州司法裁判所は、英国企業Datelが販売していたチートソフトウェア「Action Replay」がSonyの著作権を侵害しないとの判断を下しました。これは、ソフトウェアがSonyのゲームのオブジェクトコード、ソースコード、または内部構造を変更・複製するものではなく、ゲーム実行中に一時的にコンソールRAMに転送される変数の内容を変更するに過ぎないため、という理由です。