『Dragon Age: Inquisition』の声優が語る『バルダーズ・ゲート3』の功績、ゲーム業界における声優の地位向上への貢献とその影響について
2026年05月05日 | #ゲーム | GamesRadar+
先日開催されたBAFTA Games Awardsで、『Dragon Age: Inquisition』の女性インクイジター役を務めた声優のアリックス・ウィルトン・リーガン氏が、『バルダーズ・ゲート3』の出演者たちの功績について言及しました。彼女は、ビデオゲームの声優が時に正当な評価を受けていない現状に対し、『バルダーズ・ゲート3』のジェニファー・イングリッシュ氏やニール・ニューボン氏のような俳優たちが、ゲーム業界における声優の地位向上に大きく貢献したと語っています。
『バルダーズ・ゲート3』が声優業界に与えた影響
リーガン氏によると、ビデオゲームの演技は非常に厳しく、肉体的にも精神的にも負担が大きいものですが、同時に大きな喜びも伴うとのこと。特にパフォーマンスキャプチャーの現場では、文字通り血と汗と涙が流されることもあるといいます。彼女は、声優たちが観客をゲームの世界に引き込み、脚本やアニメーション、演出、ゲーム全体のトーンを高める手助けをしていると強調し、声優にもっと称賛が与えられるべきだと主張しています。『バルダーズ・ゲート3』の出演者たちは、他のビデオゲーム俳優たちに「私たちの仕事には価値がある、私たちも評価されるべきだ」という気づきを与え、業界全体を鼓舞したとしています。
声優の価値向上と今後の期待
リーガン氏は、ジェニファー・イングリッシュ氏やニール・ニューボン氏、そしてベン・スター氏といった『バルダーズ・ゲート3』のキャストに直接、「あなたがたがゲーム業界を変えた」と伝えたそうです。スター氏は、リーガン氏自身も『Dragon Age: Inquisition』でインクイジターという重要な役を演じたことを指摘し、彼女の功績を称え返したとのこと。これらのやり取りは、声優同士がお互いの仕事に敬意を払い、その価値を認め合っていることを示しています。『バルダーズ・ゲート3』は、「瓶の中の稲妻」のような存在であり、大企業が利益ばかりを追求する姿勢を見直すきっかけを与えたと、アスタリオン役の俳優が語っているように、その影響は非常に大きいものがあります。