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グラスホッパー・マニファクチュアの新作アクションアドベンチャー『Romeo is a Dead Man』はSuda51節全開!時空を超えて戦う異色作の全貌に迫る

2026年02月10日 | #ゲーム #発売 | VGC (review)

グラスホッパー・マニファクチュアの新作アクションアドベンチャー『Romeo is a Dead Man』はSuda51節全開!時空を超えて戦う異色作の全貌に迫る

グラスホッパー・マニファクチュアが手掛ける新作アクションアドベンチャー『Romeo is a Dead Man』は、開発元らしい尖った内容に仕上がっていると話題です。須田剛一氏(Suda51)が率いる同スタジオは、これまでも型破りな作品を世に送り出してきましたが、本作もその系譜を継ぐ、まさに「グラスホッパー節」全開の一作として注目を集めています。発売を控える本作について、すでに触れたという情報からその全貌を見ていきましょう。

時空を超えて戦う個性的なシステム

本作の主人公ロメオ・スターゲイザーは、死の瀬戸際で祖父が開発した「デッドギア・ライフサポートシステム」によって命を繋ぎ止められます。この行為が時空の構造を破壊したため、ロメオはFBIの時空エージェントとして、時空の歪みを修復すべく歴史上の最重要指名手配犯を抹殺していくことになります。ストーリーはデヴィッド・リンチ監督作品のようなシュールな展開が繰り広げられ、プレイヤーは混乱しながらもその独特な世界観に引き込まれることでしょう。各ステージはそれぞれ異なる時代が舞台となり、現実世界と並行する「サブスペース」を行き来しながら、エリアのボスを倒すのが基本的な流れです。戦闘システムは『ノーモア★ヒーローズ』シリーズのファンには馴染み深いものとなっており、ロメオの初期武器である「スペイザー」はトラヴィス・タッチダウンのビームカタナに似た操作感とされています。敵を攻撃すると特殊ゲージが溜まり、広範囲に大ダメージを与える必殺技「ブラッディサマー」を放つことが可能です。さらに、本作では近接武器と銃を同時に装備でき、4種類の近接武器と4種類の銃、合計8種類の武器が用意されており、プレイスタイルに合わせてレベルアップさせながら自分だけの戦闘スタイルを築けます。

死を乗り越えるユニークなシステムと頼れる相棒

本作の戦闘は時に手強く、通常難易度でも敵に圧倒されたり、ボス戦で何度も死んでしまうこともあるようです。しかし、ゲームを諦めさせないためのユニークなシステムが2つ用意されています。1つ目は、死亡時に表示されるルーレットホイールです。このルーレットでは、パワーアップ、防御力アップ、ブラッディサマーゲージのチャージ速度アップといった恩恵を得られるほか、ボス戦中など特定の場面では「蘇生」のパネルも出現します。タイミング良くルーレットを止められれば、戦闘中に何度も復活することも可能で、難所を突破するための手段として機能するでしょう。2つ目は、戦闘を助けてくれる「バスタード」という相棒の存在です。ゾンビの種を集め、拠点となる宇宙船ラストナイトの庭に植えることで、バスタードを育成できます。バスタードにはそれぞれ異なる特殊能力があり、敵を攻撃したり、注意をそらしたり、巨大なボウリングボールを転がしたりと、戦闘を有利に進めるために活用できます。複数のバスタードを組み合わせることで、新たな能力を持つバスタードを生み出したり、既存の能力を強化したりすることもできるため、戦闘の幅を広げる楽しい要素となっています。

予想を裏切るステージ構成

本作の各ステージには、ユニークなゲームプレイ要素が盛り込まれているとのことです。地下ダンジョンを探索したり、カルト教団の敷地内で石の鍵パズルを解いたり、さらにはステルスサバイバルホラーへとジャンルが急変する精神病院ステージなど、プレイヤーの予想を裏切る展開が待っています。アクション一辺倒ではない多様なゲームプレイは、一部のプレイヤーには驚きや混乱をもたらすかもしれませんが、それこそがグラスホッパー作品の醍醐味と言えるでしょう。

項目 内容
プレイ時間 10~11時間
New Game+ あり