90年代の懐かしさとアナログホラーが融合した異色作!呪われたソリティアゲーム『Forbidden Solitaire』がSteamに登場し、プレイヤーを恐怖の淵へと誘います
Grey Alien GamesとNight Signal Entertainmentが手掛ける新作PCゲーム『Forbidden Solitaire』がSteamに登場しました。本作は、古典的なソリティアゲームに90年代のホラー要素を融合させた、異色の作品として注目を集めています。ソロデベロッパーのJake Birkett氏とストーリー担当のHelen Carmichael氏によるGrey Alien Gamesは、これまでにもリラックスできるソリティアゲームで定評がありますが、今回はNight Signal Entertainmentとの協力により、アナログホラーの雰囲気を加えたとのことです。
呪われたCD-ROMから始まる恐怖体験
『Forbidden Solitaire』の最大の特徴は、90年代の「呪われたホラーソリティアゲーム」のCD-ROMを見つけた、という設定にあります。ゲームを起動すると、当時のWindowsのロック画面を模した画面が表示され、懐かしいCD-ROMの読み込み音とともにゲームが始まります。プレイ中には、妹からの不穏なインスタントメッセージが届き、ゲームの暗い過去や関連する猟奇殺人事件の報告、さらには「サタニックパニック」に関するFMV(フルモーションビデオ)が挿入されるなど、没入感を高める演出が随所に散りばめられています。ゲームのビジュアルも、病的な緑と紫を基調とした色使いや、粗くてゴムのようなプリレンダリング3Dグラフィックスが、当時のPCゲームの美学を忠実に再現しているとのことです。
ソリティアに忍び寄る不気味な世界
本作のストーリーは、ウジ虫やグロテスクなモンスターが蔓延るダンジョンを探索する魔法使いの物語ですが、さらに不穏な要素が加わっています。ゲーム内のショップで購入するアップグレードは、魔法使いの手に血まみれで埋め込まれた宝石として表現されるなど、グロテスクな描写も特徴です。プレイが進むにつれて、ゲームのフィクションと、その制作を巡る不穏な物語が混じり合い、プレイヤーは徐々に恐怖の世界へと引き込まれていきます。Birkett氏は、本作を実際にCD-ROMに収まるサイズにしようと努力したものの、最終的には960MBとわずかに大きかったとのことですが、こうした細部へのこだわりも、90年代のPCゲームへの深い知識と愛情を感じさせます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | PC(Steam) |