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『Crimson Desert』の大ヒットでPearl Abyssが方針転換!『EVE Online』のCCP Gamesを売却し、新たなゲーム開発へ注力か

2026年05月06日 | #ゲーム #発売 #アプデ | DualShockers

『Crimson Desert』の大ヒットでPearl Abyssが方針転換!『EVE Online』のCCP Gamesを売却し、新たなゲーム開発へ注力か

先日オープンワールドゲーム『Crimson Desert』が大ヒットを記録したPearl Abyssが、戦略的優先順位の大幅な変更を発表しました。なんと、同社は2018年に買収したCCP Gamesを、CEOのHilmar Veigar Pétursso氏に売却したとのことです。この売却は、ゲーム業界の急速な進化とPearl Abyss自身の事業戦略の見直しによるものとされています。

CCP Games売却の背景と詳細

Pearl Abyssは、2018年に宇宙サバイバルゲーム『EVE Online』などを手掛けるCCP Gamesを現金4億2500万ドルと成果連動型報酬2億2500万ドルで買収していました。しかし、今回の売却では現金3億ドルとトークン取得権1億5000万ドルでCCP Gamesを譲渡したとのことです。一見すると投資回収としては悪い条件に見えますが、トークン取得権の詳細が不明瞭なため、真の価値はまだはっきりしていません。このトークン取得権は、『EVE Frontier』のゲーム内通貨であるEVEトークン($EVE)を指すらしく、CCP Gamesはこれらの「ユーティリティトークン」がプレイヤー主導の経済を何十年も支えると説明しています。

今後のPearl Abyssの動向

今回の売却と『Crimson Desert』の成功を受けて、Pearl Abyssは新たなゲーム開発に資金を投じるために、手持ちの資金を増強している可能性が高いでしょう。同社は「様々な中長期的な成長戦略を検討した結果、現在の経営陣に会社を売却することが、双方の将来にとって最善であると結論付けた」とコメントしています。また、「買収当時はグローバルIPを確保し、ポートフォリオを多様化するための健全な戦略的決定でしたが、その後の世界のゲームビジネス環境と当社の戦略的優先順位は大きく変化しました」とも説明しています。両社は将来的なコラボレーションには引き続き前向きな姿勢を見せており、CCPは現在、所有権の変更手続きを最終調整している段階とのことです。『Crimson Desert』がわずか1ヶ月で500万本以上のセールスを達成したことを考えると、Pearl Abyssはこの勢いを維持し、さらなるヒット作の開発に注力していくことは間違いないでしょう。

項目 内容
『Crimson Desert』発売日 2026年3月19日
『Crimson Desert』初月販売本数 500万本以上
CCP Games買収額(2018年) 現金4.25億ドル、成果報酬2.25億ドル
CCP Games売却額(今回) 現金3億ドル、トークン取得権1.5億ドル