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『ポケモン』30周年記念コレクションがTargetで先行販売、転売ヤーの買い占めによりファンが入手困難に!供給不足で高額転売が横行し、真のファンに商品が届かない深刻な事態に

2026年05月06日 | #ゲーム #イベント #グッズ | IGN

『ポケモン』30周年記念コレクションがTargetで先行販売、転売ヤーの買い占めによりファンが入手困難に!供給不足で高額転売が横行し、真のファンに商品が届かない深刻な事態に

アメリカの大手量販店Targetで先行販売された「Target x ポケモン 30周年記念コレクション」を巡り、転売ヤーによる買い占めが横行し、ファンが入手困難になっていると報じられました。本来、幅広い世代のファンを祝うための商品だったにもかかわらず、そのほとんどが転売目的で買い占められ、正規価格での入手が極めて困難な状況となっています。

発売状況と転売の実態

記念コレクションは、まずTarget店舗で土曜日に発売され、その後日曜日にオンライン販売が開始されました。記事執筆者が発売日当日、午前8時の開店と同時にTarget店舗を訪れたところ、既に多くの商品が転売目的で買い占められた後でした。特に「カントー地方の最初のパートナー」ジャケットは、各サイズ1着ずつ、合計5着しか入荷がなかったとされ、開店直後に売り切れていました。その他の商品も「バルクボックス」程度の在庫しかなく、多くの客が中身を確認せずに商品を大量にカゴに入れている様子が目撃されており、これらはeBayでの高値転売が目的とみられています。結果として、このコレクションのほとんどの商品がオンラインでは完売し、eBayでは定価の数倍から数十倍の価格で取引されています。例えば、定価120ドルのカントージャケットは300ドル以上、無料配布されたヒトカゲのピンバッジでさえ15ドルから出品されているとのことです。

限定商品の供給不足とファンへの影響

このコレクションは、多くが子供向けのサイズやデザインで展開されており、ノートやバインダー、バッグアクセサリーなど、「新学期」を意識したアイテムが中心でした。しかし、供給量が極めて限られていたため、本来のターゲット層であるはずの若いファンや一般のコレクターの手に渡ることはほとんどありませんでした。今回のTargetコレクションに限らず、『ポケモン』の限定商品は、トレーディングカードゲーム(TCG)の再入荷時などにも転売ヤーによる買い占めが頻繁に発生しており、その状況が拡大していることが問題視されています。

転売問題への対策の必要性

記事では、個々の店舗がアドホックな制限を設けるだけではこの問題を解決できないとしています。日本の一部カードショップでは、転売対策として購入希望者にクイズを課すといった試みも行われていますが、これは根本的な解決には至っていません。この状況を改善し、真のファンに商品が届くようにするためには、供給量の増加や販売方法の見直しなど、『ポケモン』側によるより抜本的な対策が必要であると強調されています。

項目 内容
定価120ドルのジャケット転売価格 300ドル以上
無料配布ピンバッジの転売価格 15ドル以上