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『MindsEye』を開発するBuild A Rocket Boyスタジオで約170名が解雇されたとの報道、サボタージュ疑惑と元スタッフの見解が交錯する中でスタジオの混乱は続く

2026年05月06日 | #ゲーム | Eurogamer

『MindsEye』を開発するBuild A Rocket Boyスタジオで約170名が解雇されたとの報道、サボタージュ疑惑と元スタッフの見解が交錯する中でスタジオの混乱は続く

『MindsEye』を開発するBuild A Rocket Boyスタジオで、先週およそ170名が解雇されたと報じられています。今回の人員削減は、3月と昨夏にも行われた人員削減に続くもので、Kotakuが報じたところによると、スタジオのスタッフ数は約80名まで減少したとのこと。これは、昨年5月に発売された本作のローンチが散々な結果に終わったこと、そしてその制作とリリースを巡る混乱が、最近のゲーム業界で最も興味深い出来事の1つとして注目を集めている中の出来事です。

大規模な人員削減と前代未聞の状況

Build A Rocket Boyは今回の解雇について公式発表はしていませんが、元スタッフのジェームズ・タイラー氏(テクニカルレベルデザイナー)やトム・クロス氏(オーディオデザイナー)が自身のLinkedInでスタジオを離れたことを報告しています。また、Kotakuの報道では、スタジオのソーシャルメディアチームのメンバーも今週中に開発元での仕事を終えることをDiscordで共有しているとのこと。さらに3月には、IOIパートナーズがBuild A Rocket Boyとのパブリッシング契約を正式に解消しており、今後は開発元が『MindsEye』のパブリッシングを自社で行うことになっています。

サボタージュ疑惑と元スタッフの見解

Build A Rocket BoyのCEOであるマーク・ゲルハルト氏は、これまで一貫して外部勢力がゲームとそのユーザー生成コンテンツの野望を妨害しようとしたと指摘しています。実際に、最近の「Blacklisted」コンテンツアップデートでは、BARBに対する実際の攻撃から着想を得た短いストーリーキャンペーンが追加されました。一方、『MindsEye』の元リード・アニメーターであるクリス・ウィルソン氏は、自身の視点からゲームに何が問題だったのかを説明し、会社のスタッフが自身のクリエイティブな取り組みを妨害しようとしたという考えを否定しています。「開発スタッフはできる限りのことをし、非常に特別なものにしようと懸命に努力しました。私たちは決して会社を妨害したり、貶めたりするようなことはしません」とコメントしています。